2023/10/13(金)〜14



















2023年10月13-14日と草津温泉へツーリングに行ってきました。
今年は毎年恒例春の、仲間との宿泊ツーリングも大雨で中止になり、
お盆休みに計画していた、夫婦での3泊4日の万座・志賀高原・
諏訪湖ツーリングも、台風の直撃を受けやむなく中止。
宿の方も直前のキャンセルにもかかわらず、台風が理由のため
キャンセル料を取られなかったのが、せめてもの救いでした。

その後は、猛暑とゲリラ豪雨の繰り返しで、バイクに乗る
機会に恵まれませんでしたが、ようやく涼しくなり
久しぶりのツーリングを楽しみました・・・
本当に楽しめたのか?と言う話は後ほど。


AM 6:45 自宅を出発し、AM 7:55 今年は大河ドラマで注目された古戦場、
長篠にあるJAのスタンドで給油し、ロングツーリングに備えます。
 
設楽町田峰の気温は12℃と冷え込んでいます。

AM 8:18 道の駅・設楽を通過。
 
久しぶりに設楽ダムの工事現場横を通ると、
現在走っているR257の付け替えとなる、新しい国道も
だいぶ工事が進んでいます。

今走っているR257もダムの底に沈むこととなります。
この後メンバーのA@FXSTCさんが、後ろから追いついてきました。
 
AM 8:52 道の駅・つぐ高原グリーン・パークを通過。

県境を越え長野県に入り、R153へ出ても車も少なく、
快晴の絶好のツーリング日和ですが、ジャケットの下が
薄着だったので少し寒くなってきました。
 
AM 9:10 集合場所の道の駅・信州平谷に到着しました。
集合予定時間は、AM 9:30 です。

既にリーダーのM@岡崎さんが先着していました。
 
なんと!! レブル1100を手放し、今はセカンドバイクだった
セロー250だけだそうです。

AM 9:40 道の駅・信州平谷を出発します。
今回のツーリングはM@岡崎さん、A@FXSTCさん、
主人@FXDL、私チーコの4名です。
 
平谷村の気温は14℃ですが、風がなく日が差しているので、
少し温かくなってきました。

AM 9:52 阿智村の寒原峠では気温11℃と冷え込んでいます。
 
AM 10:09 飯田山本ICから中央道に入ります。

AM 10:43 小黒川PAでトイレ休憩します。
 
AM 11:05 小黒川PAを出発します。

AM 11:28 長野道・岡谷ICで高速を降ります。
 
AM 11:43 R142で長和町方面へ向かいます。
これから入る新和田トンネルは、ビーナスラインの下を
貫くトンネルで、現在は無料開放(2022/04より)されており、
くねくね林道の和田峠を通らなくて済む様になりました。

AM 11:57 道の駅・和田宿ステーションで昼食にしました。
 
以前から長和町の農産物直売所だったところを、
2023年9月23日に道の駅として開業したそうです。

私たち二人は山菜蕎麦\700円を頂きました。
 
A@FXSTCさんは天ぷら蕎麦\780円。

M@岡崎さんはとんかつ定食\950円。
 
ざる蕎麦に目がない主人も、身体が冷えたので温かいお蕎麦です。

PM 12:46 道の駅・和田宿ステーションを出発します。
 
秋の里山風景の中を東御市方面へ向かいます。


















長和町から万座・鹿沢口までのルートは、
以前通ったR144ではなく、県道94号で
湯の丸スキー場のある、地蔵峠を通って
行きました。




















今回、県道94号を通っていったわけですが、
地図で調べると94号の右側に、もの凄い
くねくね道を発見!!












チェリーパークラインと言う、
かつては有料観光道路だとか。

新緑と紅葉の季節に、
バイクで走ったら、さぞかし
素晴らしい景色が堪能出来そう
だとと思いました。
いつかチャレンジしてみたいですね。




















休憩に立ち寄った、湯の丸高原スキー場の
詳細図です。
ロッジ花紋で休憩しました。

PM 1:46 湯の丸高原スキー場に到着しました。
後ろに見えるロッジ花紋で休憩していきます。
 
冷えた体にホットコーヒーが染み渡ります。
意外にも平日にも関わらず、ハイカーが大勢
山から下りてきて、ビックリです。

PM 2:26 湯の丸高原スキー場を出発します。
 
所々で紅葉も始まっていて、心癒やされます。

PM 2:58 忘れもしない、万座・鹿沢口駅を通過。
 
2011/10/09 七味温泉ツーリングの帰り、主人の以前乗っていた
ウルトラのマフラーが外れてしまい、取り付けに四苦八苦した
苦い思い出の場所なのです。
詳細は
善光寺と七味温泉ツーリングをご覧下さい。

PM 3:16 草津の街に入ってきました。
 
草津名物湯畑の回りをグルッと回り、今夜の宿へ向かいます。

観光客に気をつけながらゆっくり進むと、今夜の宿が見えてきました。

左に見える喫茶店は日新館で経営している茶房ぐーてらいぜです。
 
PM 3:21 草津温泉の宿、日新館に到着しました。

部屋は一階10畳の和室です。
 
バイクはこんな感じで・・・駐車場が狭いので。

旅館前の滝下通りを大勢の観光客が歩いています。
 
入浴・食事の前に散歩に出掛けます。

宿の目の前が湯畑と好立地の旅館です。
 
草津はいつ来ても人が多いです。

湯滝と湯樋から勢いよく流れ落ちる源泉。

湯滝と観光用の遊歩道。

絶好の撮影スポットとあって、入れ替わり立ち替わり観光客が押し寄せます。

私も記念の一枚。
 
それにしても平日とは思えない人の多さです。

山びこ温泉まんじゅうのお店も人だかりです。
ちなみに、宿に用意されていたお茶菓子は、
ここの山びこ温泉まんじゅうでした。
 
足湯も人気ですね。

湯の花を採取するための湯樋の向こうには、湯もみと踊りが楽しめる
熱乃湯があります。ちなみに私は草津ツーリング2006で体験しました。
 
こちらは私のお気に入り、本家ちちやです。
こしあんの中に栗あんの入った、二色まんじゅうが絶品です。

これから宿へ向かうのでしょうか、大勢のツーリングライダーが通っていきました。

それにしても凄い混雑で、外国人の観光客も多く見掛けました。

観光地での定番顔出しパネルも人気でした。
 
湯もみと踊りの、最終公演(4時半)に向けて、お客さんが続々と
中に入っていきます。

それにしてももの凄い行列!! バス停に並んでいるのかと思いきや、全部湯もみと踊りのお客さんでした。

西の河原通り入り口、右にチラッとセブンイレブンが写っていますが、
景観を損なわないためでしょうか、地味〜な看板で目立ちません。
 
マンホールの蓋も湯もみ娘で可愛いですね。

湯畑散策を終え宿に戻ることにします。
 
ツーリングではいつもお世話になっている日新館です。

食事の前に天下の名湯、草津の湯で汗を流します。
 
熱い湯が苦手な人は最初は難儀しますが、
慣れてくれば手足を伸ばしてリラックス。

PM 6:03 お待ちかねの夕食は、食事処で頂きます。
以前お座敷だった部屋もテーブルと椅子になり、高齢者にも優しくなりました。
 
無事の到着に乾杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

豚肉の陶板焼きも肉が軟らかく美味しかったです。
 
他の部屋のお客さんが帰られた後も、久しぶりに会ったので
おしゃべりに夢中になってしまいました。

M@岡崎さん達の部屋へお邪魔して、
明日のルートなど色々おしゃべり・・・
しかしこの後とんでもないことが・・・
( ̄Д ̄;) ガーン
 

ツーリング一日目の走行距離は
304.3km でした

2023/10/14 (土)ツーリング2日目


AM 8:05 朝食です。
 
実は昨夜・・・スマホをいじりながらうたた寝をしてしまい、
その時右手が身体の下になり、不自然な体勢で寝てしまい、
起きたら右手がしびれて力が入りません。
朝風呂で暖めても直りません。
ブレーキレバーが握れないことと、アクセルを回す力も入らないし、
転倒でもしてメンバーに迷惑を掛けてもいけないしで、
途方に暮れてしまいました。

色々最善の方法を限られた時間の中探しました。
HOGに入っているので、ハーレーのHOGに電話で問い合わせたところ、
バイクの故障ではないので、配送は可能ですが26万円程掛かりますと聞き、
思わず絶句
!! バイク配送業者を調べたところ、下は3万円から
上は5万円程とありましたが、手続きに時間が掛かる事。
実は本日の天気予報は下り坂で、午後には雨が降ってくる予報です。
結局時間のある主人が取りに来ることにして、タンデムで帰ることに決定。
 
日新館の御主人に事情を話し、預かって頂くことにしました。
AM 9:15 草津温泉を出発します。

道の駅・草津運動茶屋公園の温度計は、12℃と表示されています。
 
こんな長距離をローライダーでタンデムするのは・・・
おそらく1998年の湯郷ハーレーフェスティバル以来25年ぶりです。
しかし最初は良かったのですが、時間が経つにつれ
お尻やら膝が痛くなってきて参りました。

1998年の湯郷ハーレーフェスティバル(岡山県)から下道で、
自宅まで2日がかりのタンデムでした。
(当時は高速の二人乗り解禁前でした)
 
ハーレー豊橋の社長がサイドカーで来た事を知ったのは、
現地に着いてからでした。それだったら乗せて貰えばと思っても、
京都の宿を予約していたので、タンデムで帰宅しました。

バッグをお腹の前に抱えて窮屈な体勢のまま、
北軽井沢方面を目指します。
 
AM 9:50 北軽井沢の街を通過します。

AM 9:56 群馬県から長野県に入りました。
 
中軽井沢手前で右折し、R18上田・小諸方面へ出ます。

AM 10:35 R18小諸市の平原交差点を左折し、
中部横断道の佐久北ICへ向かいます。
 
中部横断道は無料の自動車道です。

AM 10:58 終点の八千穂高原ICで中部横断道を降ります。
 
この交差点を左折するとR299メルヘン街道ですが、
今回は右折して野辺山・清里と通り、中央道・須玉ICを目指します。
天気予報の急な悪化を受け、最短距離で帰ることとしました。

AM 11:12 佐久穂町で給油しました。
中部横断道に入る手前でガス欠寸前になり、
慌てて燃料コックを予備にして、エンストは免れました。
 
AM 11:49 清里駅入り口を通過。

PM 12:01 お昼を頂くために、道の駅・南きよさとに到着。
 
大きな道の駅で、お蕎麦でも食べようとレストランに入ったのですが、
カレーや高額の定食類しか無く、トイレ休憩だけで出ることに。
PM 12:20 出発します。

PM 12:34 中央道・須玉ICから高速に入ります。
下りの名古屋方面では無く、上りの東京方面へ向かいます。
 
しばらくすると、富士山がくっきり見えました。

高速に入って直ぐ、A@FXSTCさんのスマホが落ちそうになり、
直すのを待っている間に先導のM@岡崎さんが、
気づかず先に行ってしまい迷子に・・・A@FXSTCさんが、
電話で連絡しています。
 
PM 1:02 無事M@岡崎さんと合流出来ました。
聞いたところナビの案内で、一旦高速を降りたそうです。
それじゃいくら走っても、私たちが追い付けなかった訳です。

PM 2:02 新東名の静岡SAに到着しました。
遅くなりましたが、ここで昼食を頂きました。
 
主人はざる蕎麦とおいなりさん。

A@FXSTCさんもざる蕎麦、私はきつねうどん。
 
M@岡崎さんは天ぷらうどんを頂きました。

PM 2:39 豊橋方面では雨が降り始めたとの情報で、
A@FXSTCさんはカッパの上下を着用し、私たち3人は
カッパのズボンだけ履いていく事にしました。
 
PM 3:28 浜松いなさJCTで、直進のM@岡崎さんとはここでお別れし、
私たち3人は東名・三ヶ日IC方面へ向かいます。

PM 3:43 東名・三ヶ日ICで高速を降りR301へ出ます。
 
PM 3:52 浜名湖の西岸を走っていると、とうとう雨がポツリポツリ。
この後R301多米峠入り口交差点で、A@FXSTCさんとはお別れです。
新所原の鈴与で給油後、自宅到着はPM 4:28 でした。
心配された雨も全然濡れることもなく、本格的に降ってきたのは
自宅到着後、暗くなってからで助かりました。
思わぬアクシデントに見舞われ、帰宅後に休日外来の整形外科を
受診したところ、治るのに時間が掛かるかもしれないが、
重篤な問題では無いとの診断でホッとしました。
仲間の皆さんどうもお世話になり、ありがとうございました。

帰りの走行距離は
356km でした。
総走行距離は
660.3km でした。
     


2023/10/16(月)17(火)


中一日空いた10月16日、私は仕事があるため主人にバイクを、
草津温泉まで取りに行って貰いました。
どんなに早く豊橋を出ても、草津到着は午後になってしまうため、
一泊二日の日程です。
尚鉄道経路はパソコンの乗り換え案内で調べました。
二川出発は東海道線の遅れでAM 10:20 です。
以下のレポートは主人のものです。
 
AM 10:51 新幹線 ひかり644号で東京へ向かいますが、
平日に豊橋からの新幹線の乗客がこれ程多いとは、
驚いてしまいました。

N700系のひかりが入線してきました。
 
降りるお客は少なく、圧倒的に乗るお客が多いです。

3人掛け窓側の指定席を予約しました。
2人掛けは満席で取れませんでした。
 
発車して5分後、見覚えのある自宅近くの国道一号線横を通過。
以前新幹線とランデブー走行したのはこの辺りです。

こちらが旧東海道五十三次の、二川宿付近を走行する新幹線。

AM 11:26 富士川の鉄橋を渡るとき、富士山が見えました。大勢の外人観光客が、通路反対側からも
身を乗り出す様に、スマホで写真を撮っていたのが印象的でした。

工場夜景で有名なコンビナート越しの富士山。

AM 11:57 ひかり号は豊橋を出て、最初の停車駅新横浜に到着。
 
ひかりの東京駅到着はPM 12:12 で、金沢行きのはくたかはPM 12:24発と、
12分あれば余裕のようですが、駅弁を売っているショップへ行く余裕は
ありません。本当はシウマイ弁当が食べたかったのですが、
ホームの売店でE7系弁当を急ぎ買いました。

こちらも3人掛けの窓側の席で、駅弁を広げます。
 
隣が外人のカップルなので、小さくなって駅弁を掻き込みました。

PM 13:12 あっという間に高崎駅に到着。
E7系北陸新幹線はN700系新幹線より、前の座席との距離が狭いため、
大柄な外国人が横に乗っていると、荷物を持って降りるのが大変でした。
 
高崎駅の2番線で吾妻線の電車を待っていると、熱海行きの普通列車が
入ってきました。明らかに上り東京方面です。
私が乗るのは下り万座鹿沢口方面です?、頭が混乱してしまいました。
進行方向が逆の列車が同じホームと言うのが理解出来ませんでした。

当初 PM 13:55 発の普通列車で行く予定でしたが、1時間半も掛かるのではと、
33分発の特急(全席指定)に空席はあるか訪ねたところ、空いていると言うこと
だったので、特急指定席券を高崎駅で買い求め、特急で行くことにしました。
 
上野発の特急、草津・四万3号(長野原草津口行)が入線してきました。

3分遅れで特急、草津・四万3号(長野原草津口行)が到着。
 
二川から豊橋までの普通運賃が200円。
豊橋から長野原草津口までの普通運賃は7,700円。
東海道新幹線ひかりの指定席が3,930円。
北陸新幹線はくたかの指定席が3,040円。
高崎から長野原草津口までの特急券が1,480円。
鉄道運賃の合計は\16,350円で、バス代が710円でした。
行きの交通費の総合計は、\17,060円でした。

PM 2:36 長野原草津口に到着しました。
 
長野原草津口駅の直ぐ裏から、草津温泉行きのバスが出ます。

2便同時刻発車ですが、1便は急行で2便は各駅停車です。
私は1便のトランクが一杯で荷物が入らないため、2便を利用しました。
 
PM 2:40 2便もほぼ満席状態でした。

草津温泉へ上って行くにつれ、鮮やかな紅葉が目に入ります。
 
PM 3:11 草津温泉バスターミナルに到着。
私が乗った各駅停車の2便も、途中で降りるお客が無く、
急行の1便と同時に草津に到着でした。

草津温泉バスターミナルをゆっくり見るのは初めてです。
大きなホテルの送迎バスが、何台もお客さんを待っていました。
 
大荷物を抱えて宿のチェックインに向かいますが、
道に迷って地蔵湯の方まで遠回りしてしまいました。

PM 3:36 宿にチェックインするため山の湯ホテルに到着。
予約した宿は別の所にある「旅の宿よいとこ」ですが、
こちらでチェックインの手続きをする様になっていました。
 
旅の宿よいとこは日新館の前を通るので、
明日の朝バイクを取りに来ますのでと御主人にご挨拶。

こちらが予約した旅の宿よいとこです。
素泊まり7,300円(入湯税込み)のところ、dポイントを使い900円マイナスの
\6,400円でした。急遽1日前に探したので、ここが最安でしたが・・・
後で一寸後悔でした。
玄関はオートロックになっていて、部屋の鍵がついたキーホルダーに
オートロック解除のタッチキーがついています。
中に入ってドアを閉めるとオートロックが掛かり、
中から開けるときは ボタンを押して開けます。
 
部屋はWベッドの洋室で、ウォシュレットのトイレ付きです。
フェイスタオルとバスタオルは用意されていましたが、
寝間着の浴衣が無ければ、洗面所にコップもありません。
部屋に冷蔵庫はありますがテレビはありません。
今時ビジネスホテルでも、5,000円台で朝食付きの所は
ざらにあるのに、草津にはビジネスホテルが無いのが残念です。

PM 4:05 気を取り直して、源泉掛け流しの草津の湯で温まります。
 
PM 4:52 夕食がてら散歩に出掛けます。
宿の向かいがお蕎麦屋さんで、職人さんが蕎麦を打っていました。
ラストオーダーが20時とのことで、ここも候補に挙げておきます。

宿から湯畑まで2〜3分程と便利なところにありました。
正面に見える焼肉屋の上カルビ定食3,800円に、心引かれましたが・・・
一人だと焼肉屋に入るのも勇気が必要で、今回は諦めました。
 
今日も平日ですが賑わっています。

光泉寺境内も紅葉が始まっています。
 
地球温暖化による猛暑の影響で、年々紅葉が遅れているようです。
ほぼ同じ頃の写真を下に並べても、その違いが分かります。

2014/10/12 撮影の湯畑入り口の紅葉。
 
2017/10/15 撮影の湯畑入り口の紅葉。

湯畑前のコンビニで明日の朝食を仕入れます。
 
ライトアップされた湯畑。

ライトアップされた湯畑。
 
結局、宿の向かいにある蕎麦屋「やすらぎ亭」で夕食です。

ほぼ満席でしたが、少し待っただけで入ることが出来ました。
外人の観光客も多かったです。
 
天ざるは3種類あり(海鮮天ぷら・舞茸天ぷら。3種のきのこ天ぷら)、
私は3種のきのこ天ぷら(舞茸・エリンギ・えのき)を注文しました。
それと馬刺しが美味しそうだったので、一番安い赤身を注文。
天ざるは3種類同額で1,780円、馬刺しは980円(共に税込み)でした。

蕎麦も天ぷらも馬刺しも、とても美味しかったです。
蕎麦を自家栽培しているだけあって、絶品でした。
そば湯が豊橋と違ってドロッとしていて、ビックリしました。
この後宿に戻り、寝る前にも草津の湯を堪能しました。
   

2023/10/17(火) 引き取り2日目


AM 6:52 朝風呂にも入って、目覚めすっきり。
昨夜コンビニで買ったおにぎり、サラダ、豚汁で朝食です。
玄関ホールに電子レンジがあったので、チンして頂ける
豚汁を買ってきました。
 
AM 7:55 宿の鍵は玄関内にあるBOXへ入れれば、チェックアウト完了。
もう来ることも無いなぁと思いながら、湯畑へ向かいます。

山びこまんじゅうは開店前でしたが、チーコに頼まれた「ちちや」は開店していたので、職場に持って行く温泉まんじゅうを買い求めます。

今日は快晴で絶好のツーリング日和です。
 
温泉まんじゅうもゲットし、バイクを取りに日新館へ向かいます。

AM 8:27 日新館の御主人にお礼を言って出発します。
 
自分のバイクと違いナビは付いていませんが、
3日前に通ったばかりなので、迷うことは無いでしょう。

東京・長野原方面を目指します。
紅葉が見頃ならば、志賀高原・白根山方面がお勧めですが・・・
 
道の駅・草津運動茶屋公園を通過。

ただ今の気温10℃と3日前より冷え込んでいます。
 
AM 9:00 北軽井沢にコンビニが2軒並んでいますが、
紅葉が綺麗でした。

ローソンもセブンイレブンの紅葉も甲乙付けがたい美しさでした。
 
青空でこそ紅葉が映えると思います。

おっと、ここでガス欠。群馬・長野県境の標識の前でした。
長野原町にスタンドはあったのですが、何qぐらいで予備になるか
確かめたくて、あえてそのまま走行してきました。
これでツーリングに使用したときは、290km前後走ることができます。
 
ガス欠は丁度、県境の所でした。

AM 9:22 中軽井沢駅前でR18に出たら右折して小諸方面へ向かいます。
 
R18のENEOSで給油しました。
予備にしておいた燃料コックを忘れず戻します。

AM 9:47 R18から佐久北IC方面へ左折。
 
AM 10:10 無料の中部横断道で八千穂高原ICまでやってきました。
先日はここを右折して、野辺山・清里方面へ向かいましたが、
今日は左折してメルヘン街道を通り、諏訪へ向かいます。

AM 10:16 メルヘン街道名物、標高のカウントダウンならぬ、
カウントアップ?が始まりました。
 
この辺りの紅葉も1週間から先が見頃でしょうか。

AM 10:28 紅葉の名所、八ヶ嶺橋を通過。
 
平日でも7〜8台でマスツーリングをしているグループとすれ違いました。

AM 10:39 白駒池の駐車場では、入場待ちの渋滞が起きていましたが、
その横を追い越して上って行きます。
2021年の白駒池ツーリングは21日でしたが、紅葉は既に遅かったので、
今が一番の見頃でしょう。平日なのに渋滞しているわけです。
 
駐車場は満車で、ハイキングで白駒池を一周するには、
それなりの時間が掛かることから、直ぐには空かないでしょう。
相当な待ち時間の覚悟が必要でしょう。

AM 10:39 標高2100m地点に到達しました。
1000m上がるのに23分掛かりました。
 
AM 10:40 メルヘン街道最高地点、麦草峠を通過します。

ちなみにメルヘン街道は、令和5年11月16日(木)午前11時から
令和6年4月18日(木)午前11時まで冬期通行止めになるそうです。
ゲートの所に係員が看板を取り付けていました。
 
AM 11:29 諏訪IC近くのENEOSで満タンにしていきます。
自宅までの距離を計算すると、ここで満タンにすれば
余裕で帰ることが出来ます。

AM 11:31 スタンド隣にある、釜めしの「ドライブイン・おぎのや」に到着。
チーコに頼まれた夕食用の釜めしを買うためです。
 
他のお客さんはほとんどが釜めしを食べている中、
自分は夕食が釜めしなので、チャーシュー麺\1,200円を頂きました。
チャーシューは美味しかったのですが、スープが熱々でないのが
残念でした(山道走行で身体が冷えていたため)。

食事後、名物の峠の釜めし(\1,300)を忘れずに買い求めます。
ちなみに小学生時代、住んでいた東京から、父の実家のある
上越へ行くときに、横川の駅で必ず峠の釜めしを買ったものでした。
今は時代も変わり、駅弁売りの姿を見ることも無くなりました、
新潟行きは電車も走っていましたが、金沢行きの急行白山など、
SLも現役で走っていました。昭和の懐かしい思い出です。
 
峠の釜めしはかさばるので心配でしたが、
サドルバッグにスッポリ入りました。

PM 12:07 おぎのやを出発しようとしていたら、
平日でも観光バスが次から次へと入ってきます。
 
PM 12:10 諏訪ICから中央道に入り、甲府・東京方面へ向かいます。

前方には八ヶ岳連峰が綺麗に見えます。
 
PM 12:33 今度は雲の上に頭を出した富士山が見えました。
童謡「ふじのやま」の歌詞そのままの景観です

PM 12:44 双葉JCTから中部横断道へ入ります。
 
PM 1:41 新清水JCTから新東名へとハンドルを向けます。

PM 1:56 静岡SAで休憩。山間部と打って変わり暑くなったので、
アイスコーヒーが喉に染み渡ります。
ここでダウンジャケットも脱ぐことが出来ました。
 
PM 2:15 静岡SAを出発します。

PM 3:12 東名・三ヶ日ICで高速を降ります。
中央道・諏訪ICから中部横断道・増穂ICまでは1,840円
中部横断道・富沢ICから東名・三ヶ日ICまで高速料金は2,740円
(増穂ICから富沢IC間は無料区間です)
合計
4,580円でした。
 
いつもの様に新所原の鈴与で給油後、
自宅到着はPM 3:55 でした。
一人のツーリングだと、中々寄り道する気にもならず、
とんぼ返りでしたが、2ヶ月後には70の大台に突入する身としては、
トラブル無く無事に帰ってこられてヤレヤレでした。

XLH883の帰りの走行距離は
389km でした。

XLH883 の燃費 (ハイオクガソリン)

給油場所

走行距離 (km)

給油量 (L)

燃費 (km/L)

単価 ()

軽井沢市

305.7

10.96

27.89

186

諏訪市

89.0

2.78

メルヘン街道 32.01

179

新所原

250.2

8.59

高速 29.13

179

合 計

644.9

22.33

平均 28.88

合計 4,074

 

FXDL ローライダー 1340cc の燃費(ハイオクガソリン)

給油場所

走行距離 (km)

給油量 (L)

燃費 (km/L)

単価 ()

佐久穂町

350.9

14.23

24.66

187

新所原

267.2

10.23

26.12

179

合 計

618.1

24.46

平均 25.27

合計 4,492

XLH883 引き取りに掛かった費用
鉄道+バス料金の合計 \17,060円
宿泊費 \6,400 (飲食・お土産は含まず)
(ガソリン代・高速代は普通に帰ってきても掛かるので含まず)
合計金額は、\23,460円 となり、バイク配送業者を頼むより安く上がりました。