2021/10/21-22







2021年10月21日から一泊二日で、
長野県蓼科方面へ、夫婦でツーリングに
行ってきました

豊橋から諏訪湖方面へは今まで、
中央道一択でした。
(清水から国道52号で山梨県甲斐市で
国道20号に接続するまで、90q弱を
二時間少々掛かり、
片側一車線の対面通行なので、
遅い大型トレーラーやダンプカー等が
延々と、連なって走っており、追い越しも
禁止のため、実用的なツーリングルート
ではありませんでした。)

今年の8月29日に、中部横断道の
静岡−山梨ルート最後の未開通区間、
南部IC−下部温泉早川IC間が開通し、
無料区間も含めて、高速で直接中央道と
接続することが出来て、便利になり
選択肢が増えました。

そこで、かねてから行きたかった、
紅葉の名所メルヘン街道・白駒池と、
ビーナスライン蓼科湖・白樺湖を巡る
ツーリングを、企画・決行しました。

急な計画のため、天気予報とにらめっこ
しながら、宿を二日前に予約の
慌ただしいツーリングとなってしまいました。




















中部横断道は静岡市清水区の
新清水ジャンクション (JCT) から、
長野県小諸市の佐久小諸JCTに至る、
総延長約132キロメートルの高速道路です。

そのうち中央道・双葉JCT− 新東名・新清水JCT間
(中央道から南側の部分)の、今回南部IC−下部温泉早川IC間が、
開通したことにより、静岡−山梨間が高速道路で結ばれました。

ちなみに、中央道から北側の部分の
中央道・長坂JCT−上信越自動車道・佐久小諸JCT間は、
現在の所未開通となっており、早期完成が求められています。

AM 6:13 自宅を出発し、浜名湖沿岸をぐるりと回り、
三ヶ日ICをAM 6:48 通過し東名高速上り線へ。
 
AM 7:09 遠州豊田PAでトイレ休憩ののち、
AM 7:15 に出発しました。

AM 7:59 焼津市の日本坂PA到着。
AM 8:18 コーヒー休憩の後出発。
   

AM 8:32 静岡市を走行中、今回のツーリングで初めて富士山が見えました。

富士山が見えるとテンションが上がる気がします。
 
AM 8:35 東名高速清水JCTから、中部横断道方面へ入ります。

AM 8:39 新東名・新清水JCTから中部横断道へ入ります。
 
中部横断道は片側一車線の、対面通行となっております。

中部横断道は静岡・山梨の県境を含めて、トンネルばかり!!
この樽峠トンネルはなんと5,000メートルもあり、
70q/hの制限速度なので、通過に時間が掛かります。
 
AM 9:05 「道の駅なんぶ」で休憩。
道中にPAが無いため、途中で中部横断道を
降りなければなりません。

AM 9:14 再び中部横断道に戻ります。
ここから六郷ICまでは無料区間です。
 
AM 9:49 トイレ休憩のため白根ICでいったん高速を降ります。
計画では増穂PAで休憩予定でしたが、見当たらず通り過ぎて
しまったようです。

実は・・・主人が勘違いをして、本線料金所を通過して直ぐに、
道の駅の表示があったものですから、いったん高速を出るのだと
思ってしまったそうです。
 
帰宅後に調べると、増穂PAは道の駅・富士川に併設されていて、
高速から直接寄ることが出来ることが分かりました。
慌ただしく計画を立てたので、勉強不足でした。

AM 9:52 道の駅しらねでトイレ休憩の後、10:05 再び高速へ入ります。
 
AM 10:06 双葉JCT手前で中央道方面へ乗り入れます。

AM 10:11 双葉JCTの分岐で左・名古屋方面へ・・・
名古屋というと愛知県へ帰るみたいですが、
諏訪・岡谷方面です。
 
中央道に入ってくると快晴の元、あたりの風景が開けてきて、
ツーリング気分も高まります。
(中部横断道はトンネルと山ばかりの、単調な風景ばかりでした。)

目の前には八ヶ岳連峰の絶景がバーンと広がります。(最高峰は赤岳の(2,899m)で総延長は30qの火山群だそうです)

標高2,000メートル越えを考え、一杯着てきたので寒くなく快適です。
 
AM 10:38 小淵沢ICと諏訪南ICの間、富士見町にある
中央道の最高地点を通過。

AM 10:40 諏訪南ICで中央道を降ります。
 
諏訪南ICを出て直ぐの出光SSで給油をしていきます。
自宅を出てから既に250q以上走行しています。
セルフで良かった・・・実はエネオスカードなので、
他社で入れるときに、係員がいると気が引けます。(^_^;)

AM 10:50 八ヶ岳ズームラインで深山の交差点へ。
 
このルートはバイクナビで出なかったルートなので、
Googleでしっかり勉強してきました。

AM 10:54 深山交差点で、交差する八ヶ岳エコーラインを左折し、
白樺湖・蓼科高原方面へ向かいます。
 
このあたり稲刈りも終わり、のどかな田園風景が広がります。

AM 11:08 芹ヶ沢南交差点で、国道299号(メルヘン街道)と交差
するのでここを右折し、佐久穂方面へ向かいます。
 
AM 11:16 茅野市蓼科中央高原にある蓼科そばメルヘンに到着。
ここは昨年義父と訪れた主人が、満員で駐車場にすら入れなかった
という、人気店だそうです。

平日で時間も早いので、空いていて良かったです。
そば屋なのにメルヘンと言う店名は、メルヘン街道に面している
からだと思いますが・・・食べログにも違和感があるという
書き込みがありました。
 
値段は・・・私たちの地元からするとちょっとお高目。
12月から4月まで休業するそうなので、高いのかもしれません。
ここから少し登ったところで、メルヘン街道は冬期閉鎖されます。

主人は温かい、きのこそば¥1,265円を注文。
本当は手打ちの味が楽しめる、ざるそばにしたかったのですが、
体が冷えてしまって・・・でもキノコがたっぷりで美味しかったそうです。
 
私は温かい天ぷらそば¥1,980円を頂きました。
天ぷら、そばとも美味しく頂けました。

AM 11:55 蓼科そばメルヘンを出発。
いよいよカーブの連続する山岳ルートです。
   

蓼科そばメルヘンから白駒池までは、日本の国道で2番目に標高の高い「麦草峠・2,127m」を通過する本格的な山岳ルートです。

PM 12:10 このあたりの紅葉は、時期的にも少し早いというより、燃える様な真っ赤なナナカマドやモミジが無く、
白樺やブナ・カラマツ等の黄葉する樹木が多く、あまりパットしません。
紅葉は麦草峠から八千穂高原までのルートの方が、綺麗だったと思います。

こちらと右の2枚は、2014年10月12日の草津ツーリングで帰りに通った、
メルヘン街道八千穂高原の紅葉。
 
八千穂高原から麦草峠までのルートの方が、
変化があり楽しめるルートだと思います。
これで晴天だったら・・・さぞかし綺麗だったでしょう。













PM 12:22 平日で
車も少ないので、
止まって記念撮影。
 
PM 12:27 白駒池駐車場に到着しました。
バイクの料金は200円、乗用車は600円です。

平日と言うことで空いていて良かった。
ネットで検索したら10月の1週・2週の日曜日、AM 6:00 前に着いて
二時間待ちの大渋滞だったそうです。
 
PM 12:31 白駒池の散策に向かいます。

苔生した原生林の中、私が指さしているのは?
 
なんと雪です。

雪が積もっていてビックリです。
 
遊歩道の木道が整備されていますが・・・
所々凍り付いていて、とても滑りやすく何度も
冷やっとしました。

綺麗な緑の苔の上に白い雪が積もる様は、幻想的でとても綺麗でした。

白駒池の紅葉は、既にシーズンが終わっていることを知っていて来たのですが、
それでも静寂の中に身を置くと、心洗われる様な気持ちになります。

PM 12:52 創業大正11年の山小屋「白駒荘」の所までやって来ました。
 
標高2,000メートル以上で空気が薄く、
休みながらでないと体が動きません

私の右手の左側、違和感に気づかれましたか?
   

なんと池の水が凍り付いていました。

PM 1:09 池の入り口から1/3位来たところで、約40分掛かっています。

一周すると相当時間が掛かりそうなので、ショートカットで戻ることにしました。
 
白駒池で唯一残っていた紅葉のところでパチリ。

こちらの写真はロイヤリティフリーの画像サイトで、参考のために購入した紅葉の白駒池。こういうときに来てみたいですね。

白駒池の案内看板ですが・・・一周35分だなんて信じられません。
私たちは白駒荘先の分岐まで行き、戻ってきて青苔荘回りで
現在地まで戻ってきました。
 
写真では平坦な木道に見えますが行きはずっと上りで、
池のそばで下りと起伏が有り、しかも凍結ありで疲れました。

PM 1:38 駐車場まで戻ってきました。
所要時間は・・・1時間と7分掛かりました。
 





売店の所に温度計が
あったので見たら、
なんと6℃。

比較的日当たりの良い
売店のところで6℃と
言うことは、森の中では
もっと低かった可能性が
あると思いました。

分厚い防寒ジャケットを
着ていても、脱ぐ気に
なれませんでした。

PM 1:58 白駒池から蓼科湖へ向け出発します。
   














白駒の池から国道299号
メルヘン街道を戻り、
ビーナスラインを蓼科湖方面へ
右折します。

蓼科湖で休憩後、本日の宿の
ある白樺湖へ向かう予定です。

PM 2:00 平日とあり、対向車もほとんど無く快適なツーリングです。

ただし路面の状態がかなり悪いところが有り、
下り坂でのスピードの出すぎには要注意
!!
適切なギアにシフトダウンして、エンジンブレーキを使いながら、
走行していきます。
 
PM 2:31 道の駅・ビーナスライン蓼科湖に到着しました。

平日ですがそこそこ賑わっています。
 
白駒池では紅葉が終わっていましたが、標高1,250メートルの
蓼科湖では、まだまだこれからでした。

蓼科湖で唯一色付いたモミジ。
   

綺麗に色付き始めたのはこちらと対岸の2本位だけでした。

対岸に見える綺麗に色付き始めたモミジ。もう2週間もすれば、辺り一面深紅に染めることでしょう。

こちらは2020年11月6日、車で来たときの蓼科湖。
 
昨年11月6日にはこの紅葉です。

昨年は天気があまり良くなかったにも関わらず、この美しさに感動しました。

そのときに、次回は是非バイクツーリングで訪れようと、心に決めての今回のツーリングです。

PM 3:01 湖畔のレストランでコーヒータイム。
 
PM 3:18 道の駅・ビーナスライン蓼科湖を出発し、
白樺湖のホテルへ向かいます。












蓼科湖から白樺湖へは
2ルートあります。

ナビは左写真の下側水色ルートを
表示しましたが、茅野市街地と
国道152号を通るため、
ゴーストップが多いと判断し、
距離的には遠くても、
上の青色ルート・ビーナスラインを
行くことにしました。

ビーナスラインもメルヘン街道同様、路面の荒れた所も多いですが、
所々修復・再舗装されており、快適に走れました。
 
このあたりの紅葉も、標高が1,300〜1,700メートルある割には
まだまだの感があります。
地球温暖化の影響が至るところで感じられます。

PM 3:44 白樺湖畔に到着しました。ナビでは24分予想の所、26分掛かりました。

白樺湖の衛星写真。






白樺湖ホテルパイプのけむりの
衛星写真。
















PM 3:53
白樺湖ホテル
パイプのけむりに
到着しました。
 
白樺湖ホテルパイプのけむりは急遽探した格安のホテルで、
温泉では無いことに気がついたのは、予約した跡でした(^_^;)

ホテルのロビー
 
部屋は広めの禁煙ツインで、一泊2食付き6,290円×2名で12,580円でした。
部屋にはバス・トイレも付いています。

3階の部屋から見える白樺湖の景色。温泉ではありませんが、露天風呂付きの大浴場で冷えた体を温めました。

PM 6:12 入浴を済ませ、すっかり身体も温まったところで夕食です。
ちなみに、アルコール飲み放題のプランでした。
 
品数はそれ程多くありませんが、高齢者にはこれ位が
丁度良いと思えるバイキングです。

ドリンクもデザートのケーキも食べ放題・・・
自分で機械からカップへ出すソフトクリームもありましたが、
お腹が一杯で手が出ませんでした。
  それよりも明日の天気予報が、雨の確率70%となっていたので、
天気予報が気になって・・・寝付けないでいた主人、ドカン・ドカンと
うるさい音と、カーテンの外が一瞬明るくなるので何事かと、
カーテンを開けてみたところ、平日にも関わらず打ち上げ花火が
上がっていたそうです。

しかし私はよほど疲れていたのでしょうか、
全然気がつかず熟睡してしまいました。



本日の走行距離は
327.1qでした。
     

2021/10/22 ツーリング2日目


AM 6:13 雨が気になってカーテンを開けると、白樺湖水面から湯気が立ち上っています。

よほど冷え込んだのでしょうか、神秘的な川霧の様な風景にしばし見とれてしまいました。

AM 7:39 朝食を頂きにレストランへ。
コロナ対策で、両手にはビニールの手袋をはめています。
 
ビジネスホテルのような食事ですが、夕食付きでアルコール飲み放題!!
6,290円はへたなビジネスホテルより格安だと思いました。

朝ご飯はしっかり食べて、今日のツーリングに備えます。
 
AM 9:10 白樺湖のホテルを出発します。
今日の最初の目的地は、北八ヶ岳ロープウェイです。

ビーナスラインで再び蓼科湖方面へ戻ります。
写真正面にあるリゾートホテルで有名な池ノ平ホテルは、
本館の立て替えの真っ最中でした。
 
AM 9:23 標高1,760メートルのスズラン峠を通過しました。

AM 9:31 北八ヶ岳ロープウェイ入り口は、白樺湖からだと案内看板が
小さく、下り坂でスピードが出ているので、通り過ぎない様に
注意が必要です。
 
反対側の蓼科湖方面から来ると、ご覧の様な大看板が
しっかりと目に入ります。
両方向同じような看板を設置して欲しいと思いました。

AM 9:36 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着しました。
 
AM 9:40 発なので、チケットを慌ただしく買い急いで乗り込みます。

ちなみにホテルで見つけた観光パンフレットに、1人200円引きの
クーポンが付いていたので、往復2,100円が1,900円になりました。

 
まだ早い時間なので、100人乗りのゴンドラも空いています。

天気が悪く暗いので、紅葉もいまいちハッキリしません。山頂駅までは7分ほどの空中散歩です。

下りのゴンドラとすれ違うあたりは、標高2,000メートルあまりなので、
常緑樹かカラマツなどの黄葉する樹木が中心です。

下の方に目を移すと、茅野の街が雲海の下になって見えます。
 
AM 9:51 標高2,237メートルの坪庭を周遊路に沿って散策します。

最初は緩やかな上りの木道でしたが・・・
 
しばらく行くと急な上りの階段です。

息が切れるので、どうしても歩みが止まりがちです。
 
所々で絶景スポットがあるので、写真を撮りますが・・・
この天気では写りが良くありません。

このあたりは溶岩がむき出しになっています。
向こうの山の赤丸部分、白っぽくなっているの分かりますか?
 
高いところは樹氷が付いているようです。

足元に目をやると・・・昨日の白駒池同様、
雪が少し積もっています。
 
山の季節は確実に冬に向かっているようです。

遊歩道を回って山頂駅に戻ってきました。
危険防止や高山植物保護のため、決められた
遊歩道からは出られないようになっています。
   

山頂駅展望台からの超ワイド画像。

あとちょっとで乗れた下りのゴンドラが出発していきました。
ロープウェイは通常期20分間隔での運転です。
 
着ぶくれした状態でこれだけ歩き回っても、
ジャケットを脱ぐ気にならないほど、気温が低いです。

段々と上ってくる観光客が多くなりました。
 
AM 10:40 下りのゴンドラに乗り込みます。

天気が良ければ眼下には茅野の街が一望でしょう。

ロープウェイ中間地点で上りのゴンドラとすれ違います。

写真をアップにすると、私たちが上ってきたときと違い、
ほぼ満員状態のようです。
   

山麓駅が見えてきました。このあたりは広葉樹が色付き始めていて、来週あたりが見頃と思われます。

山麓駅内のお土産コーナーを覗いていきます。
 
有給休暇を取ってきているので、会社の先輩に小さめの
お菓子を買い求めました。

赤丸印の所にバイク駐車場の看板があるのに、
4輪が停めてありました。
 
AM 11:15 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅を出発しようとしていたら、
主人のバイクを一眼レフで撮影している方が・・・
古いバイクで珍しかったのでしょうか。

AM 11:28 昨日寄った蓼科湖を通過。
 
ビーナスラインは、標高100メートルおきに標識が立っていて、
どのくらい山を下りてきたのか実感出来ます。

AM 11:50 茅野市内に入ってきましたが、
相変わらず混雑していますが、道路両側の
美しい花に心癒やされます。
 
今回は諏訪ICからの高速には乗らずに、
国道152号の高遠経由で伊那市へ向かいます。

前回杖突峠・峠の茶屋へ寄ったとき、展望台だけ見せてもらって
コーヒーを飲まなかったのが心残りで、今回このルートを選びました。
 
PM 12:06 杖突峠・峠の茶屋に到着しました。
途中で雨に降られ、カッパを着ようか迷っているうち、
上ってくると路面がドライだったので、そのまま到着。

左側にある蕎麦処 風聲庵(ふうせいあん)では若い女性の方が、
そばを打っている様子が、ガラス越しに見えました。
手打ちそばかぁ・・・食べたいけど、駒ヶ根で食べる予定だしと、
2階にある喫茶 風の詩でコーヒー休憩することにしました。
 
眺望抜群の展望席で、サイフォンで入れて頂けるコーヒーを待ちます。

テラスから店内を見るとこんな感じ。
   

諏訪湖と諏訪の町並みが一望です。

諏訪湖から茅野市までワイドに見渡せます。

眼下に広がる茅野の市街。

3桁の一般国道ながら、標高1,247メートルもあるので、
大絶景のパノラマが広がります。
 
PM 12:34 杖突峠・峠の茶屋を出発しようとしていたら、突然大粒の雨が・・・

少し軒下で止むのを待って、濡れたシートをタオルで拭きます。
 
PM 12:42 雨も上がったので出発することにします。

PM 1:01 伊那市に入ったところで、雨が酷くなって慌ててカッパを着ます。
 
防寒ジャケットを着た上からの、カッパ着用は至難の業で、
腕や足がつりそうになって大変でした。

PM 1:35 中央道・小黒川スマートICから、
高速に乗りました。
 
PM 1:50 駒ヶ根ICで高速を降りて、お目当てのお蕎麦屋さん
駒草屋さんへ向かいます。

PM 1:55 駒草屋さんに到着しましたが、暖簾は出ていますが
カーテンが閉まっています・・・
 
なんと「本日の手打ちそば売り切れました」の看板が・・・
こんなことなら峠の茶屋で、手打ち蕎麦を食べておけばと悔やまれます。

こちらは昨年の11月6日、駒草屋さんで頂いた絶品のおそば。
信州のツーリングは、「蕎麦に始まり蕎麦で終わる」がモットーの
主人が、ショックを受けていました。
   

昨年11月6日に駒ヶ根高原から見た、中央アルプス駒ヶ岳周辺の紅葉。

昨年11月6日に駒ヶ根高原から見た、南アルプス方面の紅葉。南アルプスが冠雪しているのが分かります。

PM 2:28 再び駒ヶ根ICから中央道に入り、阿智PAで休憩。
 
お昼を食べ損なったので、肉まんとあんまんで小腹を満たしました。
当初の計画では飯田山本ICで降りて、下道で帰宅する予定でしたが、
雨と日の暮れた山道走行は危険だと思い、このまま高速を使い
帰宅することに予定を変更しました。

PM 2:50 阿智PAで給油していきましたが・・・
ハイオクが196円と目の玉が飛び出るほど高く、
5リッターだけの給油にとどめました。
 
中央道の中津川IC〜園原IC間は、リニューアル工事のため
対面通行となっており、注意が必要です。

PM 3:41 土岐JCTで左方向、東海環状道へハンドルを切ります。
 
PM 4:08 豊田東JCTから左、新東名静岡方面へ向かいます。

PM 4:39 長篠設楽原PAに到着。ここで最後の休憩を取りました。
 
中部横断道が出来て、山梨県や長野県諏訪地方へのアクセスが
便利になりました。

主人が免許を取った50年近く前には、東名高速が全線開通
したばかりだそうで、伊良湖岬へ行く国道42号でさえ、
未舗装の砂利道があったそうです。

PM 5:06 夕闇迫る長篠設楽原PAを出発します。
今回のツーリング、紅葉はベストではありませんでしたが、
昨日は天候にも恵まれ、今日の雨もほんの少しの区間だけで
ラッキーでした。以前から行きたかった白駒池を巡れて、
寒さもそれ程では無く、満足のいくツーリングとなりました。
 
PM 5:30 三ヶ日ICに到着後、新所原近くの鈴与で給油。
自宅到着はPM 6:18 でした。

本日の走行距離は336.4q。二日間の走行距離は663.5qでした。

XLH883 の燃費 (ハイオクガソリン)

給油場所

走行距離 (km)

給油量 (L)

燃費 (km/L)

単価 ()

富士見町

261.1

8.78

29.74

187

阿智PA

 ↓合算

5.00

↓合算

196

豊橋市

402.6

8.92

28.92

168

合計

663.7

22.70

平均 29.24

合計 4,121

 
FXDL ローライダー 1340cc の燃費(ハイオクガソリン)

給油場所

走行距離 (km)

給油量 (L)

燃費 (km/L)

単価 ()

富士見町

261.3

10.80

24.19

187

阿智PA

↓合算

5.00

↓合算

196

豊橋市

403.2

11.63

24.25

168

合計

664.5

27.43

平均 24.23

合計 4,954