2022/10/14-15
: 2022年10月14日から一泊二日で、岐阜県の奥飛騨温泉郷へツーリングに行ってきました。目的地は新穂高にある中尾温泉の山荘 錫杖(しゃくじょう)です。 |
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自宅をAM 6:42 に出発し、 県境を越え静岡県に入り、 東名・三ヶ日ICから西へ、 三ヶ日JCTで新東名方面へ、 新城ICで新東名を降り、 セルフ長篠で給油します。 余談ですが、当地方には 戦国時代の合戦場が多くあり、 長篠の地もその一つです。 長篠と言えば1575年織田・徳川 連合軍と、武田勝頼の軍勢が戦った 古戦場が有り、勝頼の父信玄公 終焉の地も、今回のツーリングで 通る予定です。 本長篠で給油後R257で 集合場所の道の駅・ どんぐりの里いなぶへ向かいます。 集合場所まではおよそ103km。 集合時間はAM 9:00で、 9:30 出発予定です。 |
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AM 6:43 朝方は冷え込むことを予想して一杯着込みましたが、 むしろ温かく空は晴れ渡り、絶好のツーリング日和となりました。 |
平日金曜日とあって、反対方向湖西市方面は通勤の車で渋滞しています。 湖西市と豊橋東部には大企業が多く(スズキ・ヤマハはじめトヨタ系列・ デンソー系列・パナソニック系列・ソニー系列・レンゴーや日東電工等々) 三ヶ日方面から湖西・新所原方面へは浜名湖岸を走る、 国道301号しか無いため大渋滞が発生するのです。 |
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私たちは逆方向なので、渋滞の心配も無く快適な走りです。 |
風も無く穏やかな浜名湖はさざ波一つ立っていません。 |
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AM 7:25 東名高速・三ヶ日ICから西の名古屋方面へ向かいます。 僅か4.4km程で三ヶ日JCTに到着するので、新東名方面へ。 |
AM 7:50 新東名高速・新城ICで高速を降ります。 |
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AM 7:57 長篠のJAで給油していきます。 この後はR257で設楽を通り豊田市の稲武へ向かいます。 |
AM 9:05 道の駅・どんぐりの里いなぶの看板が見えてきました。 |
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紅葉の名所、大井平公園横を通過します。 今年のもみじまつりは10月29日(土)〜11月13日(日)だそうです。 ↓下の写真は2019年11月15日撮影の大井平公園です。 |
道の駅・どんぐりの里いなぶが見えてきました。 |
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2019年11月15日撮影の大井平公園です。 |
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AM 9:08 道の駅・どんぐりの里いなぶに到着しました。 M@岡崎さん、A@FXSTCさん共に先に到着されていました。 集合場所が自宅から100q余りと、ちょっとしたツーリングです。 |
AM 9:48 道の駅・どんぐりの里いなぶを出発します。 もう1人のメンバーN@BOLTさんは所要のため、 用事が済み次第に現地へ直行するそうです。 |
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道の駅・どんぐりの里いなぶから R153で飯田山本ICまで行き、 中央高速で駒ヶ根ICまで行きます。 駒ヶ根ICを出たら昼食予定の 駒草屋さんまでは直ぐです。 |
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R257とR153の交差する稲武町交差点を直進し、 長野県の飯田市方面へ向かいます。 |
AM 10:11 武田信玄公終焉の地(諸説有り)信玄塚手前の 信玄橋を渡ります。 |
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国道横には風林火山の幟と武田騎馬軍団のタイル画があります。 |
山梨(甲斐国)からこんな遠くまで勢力を伸ばしていたとは、 恐るべきパワーだと感服します。 |
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AM 10:15 いつもは帰りにソフトクリームを頂く、 ネバーランド横を通過します。 ネバーランドと言ってもマイケル・ジャクソンとは関係なくて、 根羽村にあるのでネバーランドと付けたそうです。 |
AM 10:18 道の駅・信州平谷を通過。 |
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柳川橋を渡ると本格的な山岳路となり、 この辺りには平谷・治部坂のスキー場もあります。 |
標高1,073mの寒原峠の気温は14℃ですが、 晴れているためそれ程寒さは感じませんでした。 |
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AM 10:49 飯田山本ICから中央道に入ります。 |
右、甲府・長野方面へ乗り入れます。 |
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AM 11:15 駒ヶ根ICで高速を降り右折し、駒ヶ根高原へ向かいます。 |
中央アルプスの上の方が色付き始めているようです。 |
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正面には駒ヶ岳・千畳敷カールが見えます。 |
シャトルバスとロープーウェイで行く、駒ヶ岳・千畳敷カール。 |
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所々で紅葉も始まっていて、とても綺麗です。 |
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AM 11:19 蕎麦処・駒草屋さんに到着。 いつもこの時間でも混んでいるのに、車が1台も無いラッキーと思ったのも つかの間、臨時休業(忌中)の張り紙がしてあり、ガックリ・・・ |
ちなみにこちらは、昨年11月5日の写真。 今回は期待していた絶品の蕎麦が食べられず残念でした。 |
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予想外の事でしたが、 気を取り直して先へ進みます。 駒ヶ根からは広域農道で 伊那市まで向かい、 伊那市からR361号(権兵衛街道)で R19号へ出ます。 そして当初休憩場所に予定していた 道の駅・木曽川源流の里きそむらを 目指すことにしました。 |
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AM 11:21 駒ヶ根橋を渡り右折して宮田村方面へ。 左折すると一般車通行禁止の駒ヶ岳登山道で、 シャトルバスでロープーウェイ・しらび平駅までの専用道路です。 |
飯田市から伊那市の先、辰野町まで伸びる広域農道は、 市街地から離れた伊那谷を通るため、信号機も少なく快適です。 |
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2006年に開通した権兵衛トンネルは4,470m の長さがあり、 冬季通行止めだった交通の難所、R361号権兵衛峠を通らず、 伊那地方と木曽地方を結ぶ貴重なルートです。 |
右折し県道493号で奈良井宿方面へ向かいます。 |
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この辺りも標高1,000m位あるので、紅葉が始まっています。 |
対向車も無く快適なツーリングです。 |
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左手に見えているのは奈良井ダムです。 この辺りの住所は塩尻市になります。 奈良井ダムの水は奈良井川−松本市で梓川と合流し犀川− 長野市で千曲川と合流し、新潟県に入ると信濃川と名前を変え、 日本海へと流れていきます。 |
国道19号へ出たので左折し木祖村へ向かいます。 この先にある鳥居トンネルの上には鳥居峠があって、 分水嶺(太平洋と日本海への分岐点)になっているそうです。 |
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道の駅・木曽川源流の里きそむらが見えてきました。 |
PM 12:09 道の駅・木曽川源流の里きそむらに到着しました。 |
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ここで昼食を頂くことにしました。 |
A@FXSTCさんはカツカレー、M@岡崎さんは親子丼を注文。 |
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主人はサービスのサラダも頂きました。 キャベツの千切りですが高原キャベツは甘く、 辛めのソースと相性バッチリで美味しかったそうです。 他のお客さん達も次々に取っていくので、 後から後からたくさん出てきました。 |
主人は自家製麺 木祖のぶっかけ蕎麦 \800円に大満足でしたが、 道の駅にしては豪華な木曽牛鉄板焼き定食まである、 充実したメニューに驚いていました。 |
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私は温かいかき揚げ蕎麦を頂きました。 地元産の蕎麦を自家製麺しているだけあって、 腰が有りとても美味しかったです。 |
PM 1:07 道の駅・木曽川源流の里きそむらを出発します。 |
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道の駅・木曽川源流の里きそむら からは、県道26号奈川・木曽線で 奈川渡ダムへ、 奈川渡ダムからはR158で 安房トンネルを通り岐阜県へ入り 平湯方面を目指します。 平湯からはR471と県道475で、 新穂高温泉方面へ向かいます。 左のグーグルマップでは 分かりづらいですが、 多数のトンネルとくねくね道で、 69qを1時間28分と表示されて いますが、実際には休憩した 平湯までで1時間20分掛かって います。 |
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右折してJR中央線の下をくぐり、奈川渡ダムを目指します。 |
木曽川源流の里と言うだけあって、川幅は5〜6メートル位でしょうか、 水深も浅く歩いて渡れそうに見えます。 こんな小さな川が下の写真の様な、大河となって流れて行くんですね。 |
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川幅971メートルで日本第10位の 木曽川の河口です。 |
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所々ではしりの紅葉が目を楽しませてくれます。 |
奈川渡ダムが見えてきました。 左は梓川を堰き止めた梓湖です。 |
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R158に突き当たったら左折して、高山・上高地方面へ。 |
PM 1:51 奈川渡ダムを通過します。 ダムの筐体上を国道が通っている珍しい場所です。 |
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奈川渡ダムから西の方角の衛星写真。私たちは左の方角から来て右奥へ抜けます。 |
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奈川渡ダム(ながわどダム)は、 長野県松本市、信濃川水系 犀川の上流部・梓川に建設 されたダム。 高さ155メートル 幅 355.5 mの アーチ式コンクリートダム。 着手年/竣工年 1961年/1969年 wikipediaより抜粋 |
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奈川渡ダム上を走る国道がよく分かる写真(写真:アフロ) |
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高山・平湯方面の表示板が見えてきました。 |
この先R158は左折して安房山を貫く安房トンネルへと向かいます。 直進すると上高地ですが、一般車乗り入れ禁止です。 |
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安房山を貫く安房トンネルへと入っていきます。(以下wikipediaより抜粋) 安房峠道路(あぼうとうげどうろ)は、高規格幹線道路中部縦貫自動車道 (一般国道158号)のうち、長野・岐阜県境の安房峠直下で短絡している 自動車専用道路である。 5.6キロ (km)のうち大半の区間を安房トンネル (4.4 km) と 湯ノ平トンネルが占めている。 |
PM 2:22 トンネル内で長野・岐阜県境を越え、平湯料金所に到着。 料金は軽自動車等で\620円。普通車は790円です。 安房トンネルが出来てからは、僅か5分程で済む県境越えも、 以前は安房峠を越えるのに、行楽シーズンは何時間も掛かって いたそうです。 以前のバスツアーで大型バスが通行できないため、 中型バスでの運行になりますと聞きました。 しかも冬季は通行止めになるので、大変便利になりました。 |
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奥飛騨観光の中心平湯バスターミナルが見えてきました。 平湯からは、新宿まで直通の高速バスが出ているし、 高山まで出れば、京都・大阪・名古屋・金沢とアクセス抜群です。 |
PM 2:24 平湯バスターミナルに到着しました。 駐車料金は90分無料と、大変良心的です。 これならゆっくり食事やお土産選びが出来ますね。 |
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旅館にチェックインするには多少早いので、 バスターミナル内のカフェで休憩していくことにしました。 |
お土産売り場の横に、カフェ&レストランが併設されています。 400円のコーヒーでゆっくりしました。 ちなみにお土産売り場にも軽食コーナーが有り、 そちらの紙コップのコーヒーは300円でした。 |
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PM 3:04 新穂高温泉方面へ向け、平湯バスターミナルを出発します。 |
PM 3:14 新平湯温泉を通過。 |
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PM 3:26 新穂高温泉の又奥にある中尾温泉・山荘 錫杖に到着しました。 |
何故か最後尾を走っていた主人が先に到着というハプニング・・・ 私たちが道が分からずウロウロ(^_^;) しかも主人とほぼ同着位で、N@BOLTさんが到着というミラクル!! |
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早速フロントにて御主人から、全国旅行支援クーポンの 説明を受けています。コロナワクチンの接種済み証明書や 身分証明書(免許証など)は持参しました。 しかし一寸手続きが面倒で・・・スマホでQRコードを読み込んだり、 メールアドレスや色々な物を打ち込んだり・・・ 高齢者には敷居が高く感じました。 |
女将さんに案内された部屋は、見晴らしのいい角部屋でした。 |
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こちらはM@岡崎さんたち3名の部屋。 コロナ対策で布団は敷いてあります。 |
内風呂から見える庭のモミジが早くも紅葉していて、とても綺麗でした。 |
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貸し切り露天風呂:錫杖の湯 |
貸し切り露天風呂:傘の湯 |
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こちらはM@岡崎さんと主人が入った混浴の大露天風呂。 湯量豊富で掛け流しの湯は最高でした。 |
PM 6:30 夕食は食事処で頂きます。 |
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スタッフの方が、あぐらのかけない主人を見て直ぐに椅子を用意して下さいました。 こう言う心配りが行き届いていて、とても素晴らしい宿だと思いました。 |
テーブルには前菜と陶板焼き、土瓶蒸し等が並べられています。 |
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前菜の品々。 |
茗荷と蟹のもずく酢。 |
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竹の子のマヨネーズ添え。 |
岩魚の刺身。 |
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鮎の味噌焼は焼きたてが後から出されます。 |
ローストビーフ。 |
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天ぷらも揚げたてが後から出されました。 |
茶碗蒸し。 |
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メインは飛騨牛の朴葉焼。 |
飛騨牛は柔らかくて最高でした。 |
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リーダーのM@岡崎さん、いつもいい宿を予約して頂き感謝です。 |
A@FXSTCさんいつも気遣いありがとうございます。 |
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N@BOLTさん1人で来るのは寂しくなかったですか? 明日は一緒に走りましょう。 |
今回は学習して、最後に出てくるご飯のおかずに、 天ぷらを残しておいた主人です。 |
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温かいお蕎麦が料理の最後です。 |
最後にご飯と味噌汁が出されて終わりです。 |
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デザートはモカ味のアイスクリームでした。 どれも美味しく大満足の料理でした。 |
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2022/10/15 (土)ツーリング2日目 |
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2022年10月15日(土) 朝6時頃には起きて朝風呂を楽しみました。 |
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温泉で温まり火照った体に、高原の爽やかな風が心地いいです。思ったより冷え込みもなく、快適な一日になりそうです。 |
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後ろに見えるしだれ桜ももうすぐ落葉することでしょう。 |
こちらは同じしだれ桜で、昨年の5月8日に撮影した写真です。 |
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朝食前に宿の周辺を散歩してみました。 |
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山荘 錫杖全景です。 |
遠くに見える山は標高2,898mの笠ヶ岳方面です。 この辺りの標高も1,200m程あります。 |
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ナナカマドも色付き始めていて綺麗です。 |
紅葉と鱗雲、まさに秋本番を感じさせてくれる風景です。 |
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思いのほか暖かな朝でした。 |
源泉方面へゆっくりと上っていきます。 |
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奥飛騨温泉郷中尾は標高 1,200メートルもあるので、一寸した坂道を上っただけで息切れがしてきました。 前方に源泉の湯煙が、勢いよく立ち上っています。 |
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中尾温泉の案内板です。奥飛騨温泉郷は広い範囲に温泉地が点在していて、宿も多いので予約が取りやすくていいですね。 |
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部屋から見える笠ヶ岳方面です。肉眼では山の上の方から、紅葉が降りてくる様子が手に取る様に分かりました。 |
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AM 8:00 お待ちかねの朝食です。コンロに乗ったお鍋は豚のしゃぶしゃぶ用です。 |
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いただきま〜す♪。 今日も天候に恵まれ楽しいツーリングになりそうです。 |
飛騨名物の朴葉味噌 (*^_^*) 飛騨では何処の宿でも朝食に出されますが、 これが本当に旨い!!ご飯が何杯でも行ける旨さです。 |
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出発前に御主人に撮って頂きました。 |
全員の写真は少ないのでありがたいです。 |
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AM 9:33 御主人と女将さんの見送りを受け、奥飛騨中尾温泉・山荘 錫杖を出発します。 |
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これからのルートは平湯で給油後、 高山市へ向かいます。 昨年寄って美味しかったラーメンで、 昼食にする予定です。 |
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まずは新穂高温泉方面へ降りていきます。 |
T字路を左折して平湯温泉方面を目指します。 右折すると新穂高ロープーウェイはもうすぐ3q弱です。 |
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道路は空いていて快適です。 |
唐松並木が色付き始めていて綺麗です。 |
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朝はあんなにビッシリとあった鱗雲がなくなってきました。 |
R471宝橋から右折して新穂高ロープーウェイ駅へ向かうバスが、 大勢の観光客を乗せ通り過ぎていきました。 |
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AM 9:54 平湯の交差点を右折して高山方面へ向かいます。 直進は上高地・松本方面、左折は平湯温泉です。 |
平湯のスタンドで給油していきます。 AM 10:20 高山へ向け平湯を出発。 |
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乗鞍スカイラインでは2020年7月、平湯峠ゲートから約1.2キロの地点で 豪雨による路面崩落や土砂の流入が確認され、一部区間が通行止めとなった。 復旧工事を終え、全面開通する予定だった今年9月9日、同箇所がさらに 広い幅で再び崩落した。(ヤフーニュースより) |
平湯の気温は15℃と、それ程寒さは感じません。 |
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乗鞍スカイラインの崩落現場。 (ヤフーニュースより転載) 絶好の行楽シーズンなのに、 とても残念ですね。 どうしても行きたいお客さんは、 長野県側のエコーラインルート ならば、畳平まで行ける様なので、 そちらへ回るしかありません。 |
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全長2,430mの平湯トンネルを抜けると、後は下りが続きます。 |
R158の下りは快適な快走ルートです。 |
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平湯より標高が低い高山市丹生川町の、匠の館森の水族館近辺の方が、 気温が13℃と低いのは何故かしらと思いました。 |
平湯の交差点から11分間で27.5km走った、前方の町方交差点まで、 一つも信号機が無い快適なルートでした。 |
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AM 10:49 高山の町中へ入ってきました。 |
以前利用した図書館にある無料駐輪場へ行きましたが、 二輪車禁止の看板が立っていて(゜◇゜)ガーン!! 各市営駐車場も二輪車お断りの所ばかりの中、 M@岡崎さんに必死に探して頂いて、街の中をグルグル。 |
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AM 11:03 やっと二輪車駐輪可の駐車場に到着・・・大汗をかきました。 |
高山別院 照蓮寺と言う、とても立派なお寺が駐車場を併設していました。 |
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料金所の方に観光マップを頂きました。 |
なんとバイク大歓迎の文字が・・・ 他のバイク禁止の駐車場に、ここの案内を掲示するべきです。 料金は500円でした。 |
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高山別院 照蓮寺の駐車場から、 お目当てのラーメン屋さんまでは、 約350m程です。 |
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それにしても立派な山門ですね。 こんなに大きなお寺が町中にあるのも、 さすが飛騨の小京都と言われるだけのことはあると思いました。 |
中心街のお土産屋さんを眺めながら、ラーメン屋さんへ向かいます。 |
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飛騨牛の串焼きのお店では、小さい妹さんが目一杯背伸びして、 焼いている場面をのぞき込んでいる姿が、とても微笑ましく思わず シャッターを切っていました。 |
とてもカラフルな高山市内の観光に便利な、飛騨高山周遊バスが 何種類も走っていて、とても便利そうです。 |
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AM 11:19 お目当ての甚五郎らーめん安川店に到着しました。 待っているお客さんがいるので、私たちも名前を書き待ちます。 |
昨年は本店で頂きましたが、M@岡崎さんは欠席でしたので、 とても楽しみではないでしょうか。 |
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AM 11:37 注文した甚五郎らーめんが運ばれてきました。 |
甚五郎らーめんは700円。N@BOLTさんは大盛り900円。 M@岡崎さんとA@FXSTCさんは午後3時までサービスの、 ライスが先に来ています。 |
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実家と自分達用にお土産を購入。 お持ち帰りの甚五郎らーめんは2食入りが、830円とお値打ち。 しかもチャーシュー・メンマ・生ネギ入りで、お店と同じ味が家庭で楽しめます。 |
高山別院 照蓮寺の駐車場へ戻ってくると、 今回のツーリングで見かけた中で、最も遠くのバイク発見。 私たちも北海道へは3度ほど行きましたが、内地から渡ってきた バイクばかり見かけ、北海道のナンバーは余り目にしませんでした。 |
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PM 12:12 高山別院 照蓮寺駐車場を出発します。 |
それにしても10月半ばとは思えない暑さです。 早く市街地を抜けて走りたいです。 |
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高山からはR41とR257の 下道で中津川まで向かいます。 次の休憩地は約80q先の 道の駅・花街道付知です。 |
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高山市内も混んできました。 |
先ほど食べた甚五郎らーめんも行列が出来ています。 |
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こちらも大勢のお客さんが並んでいます。 私たちは早めに食事が出来て良かったですね。 |
高山から下呂までは51qあります。 |
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R41に出たので左折して下呂方面へ向かいます。 |
後は下呂を過ぎるまで、道なりに直進です。 そろそろ市街地を抜け快適なルートとなります。 |
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PM 1:24 下呂温泉入り口を通過します。 |
PM 1:27 R41とR257の分岐点の表示が見えてきました。 |
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直進がR19と交差する中津川方面で、右折がR41岐阜・名古屋方面です。 |
PM 1:57 休憩場所の道の駅・花街道付知に到着しました。 |
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駐車場はバイクも車も満車状態です。 コロナが落ち着いてきたので、一気に人が出てきた感じです。 |
暑いので付知名物のブルーべリーソフトを頂きました。 濃厚でとても美味しかったです。 |
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PM 2:23 道の駅・花街道付知を出発します。 |
しかし道路が混んでいて、中々出ることが出来ません。 この後も中津川方面から、道の駅を目指してくる大勢の ツーリングライダーとすれ違いました。 明日の日曜日になったら、どれだけ混むのだろうと考えると、 金・土で一泊ツーリングして大正解だったと思いました。 |
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道の駅・花街道付知を出た後は、 そのままR257で中津川市へ、 中津川からはR19で恵那市まで行き、 再びR257で次の道の駅、 上矢作ラ・フォーレ福寿の里を目指します。 中津川・恵那間はR19とR257の 重複区間になっています。 |
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木曽川に掛かる城山大橋を渡れば、R19はもうすぐです。 R19で恵那市まで行き再びR257に入ります。 |
PM 3:05 恵那市のR19正家交差点を左折します。 逆光で表示板が全然見えない・・・ |
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Google Earthで写真を見つけてきました。 R257を左折して岩村方面へ向かいます。 |
PM 3:29 道の駅・上矢作ラ・フォーレ福寿の里が見えてきました。 |
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先ほどの道の駅・花街道付知と違い空いています。 |
ここ道の駅・上矢作ラ・フォーレ福寿の里で、解散となります。 皆さんお疲れ様でした、気をつけてお帰り下さい。 M@岡崎さん、幹事と先導ありがとうございました。 |
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道の駅・上矢作ラ・フォーレ 福寿の里から稲武まで行き、 M@岡崎さんと N@BOLTさんはR153へ 右折します。 A@FXSTCさんと私たちは直進で 新城市へ向かいます。 新城でA@FXSTCさんと分かれた後、 来たときと同じ高速を使い、 自宅まで市街地回避のルートで 帰ることにしました。 |
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PM 3:48 道の駅・上矢作ラ・フォーレ福寿の里を出発します。 |
PM 4:05 R153と交差する稲武町の交差点でM@岡崎さん、 N@BOLTさんとはお別れです。 |
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PM 4:57 豊川に掛かる寒狭橋の所で、A@FXSTCさんとはお別れです。 |
PM 5:05 新城ICから新東名高速に入ります。 |
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PM 5:28 東名高速・三ヶ日ICで高速を降ります。少しの区間ですが 高速を使うのは、新城・豊川・豊橋の市街地の渋滞を避けるためです。 この後、静岡・愛知県境にある新所原の鈴与エネオスで給油。 自宅到着はPM 6:11 でした。 今回のツーリング、コロナも収まってきて大変な人出でしたが、 天候に恵まれ最高のツーリングが出来ました。 メンバーの皆さんありがとうございました。 |
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