2013/03/09

2013年3月9日（土） 今週からの春めいた陽気に誘われ、 冬眠状態から目覚めのツーリングに行ってきました。 目的地は菜の花まつり開催中の渥美半島です。 自宅を AM 9:54 に出発し、いちご狩りの日研農園さん にはAM 10:55に到着し、いちご狩りの料金 \1,300円を 支払い受付を済ませます。		AM 11:08 バイクでイチゴが栽培されている ハウスまで移動し、早速食べ放題開始です。
水耕栽培で作られている章姫という種類のイチゴです。		ミルク（練乳）も支給されますが、何も付けなくても 十分甘いので、私たちはそのまま食べています。
真っ赤に熟したイチゴが鈴なりです。		大粒でジューシーで甘く、言うことありませんでした。
美味しいイチゴが食べられるのも、ミツバチさんのおかげですね。		水耕栽培のため土汚れは付いていないし、 しゃがまなくても手に取れて食べやすいです。
AM 11:30 旬のイチゴを存分に味わえたので、 ハウスを後にして菜の花祭りへと向かいます。		AM 11:38 菜の花祭りの会場に到着。 イチゴのハウスから目と鼻の先に、菜の花祭りの会場があります。
メイン会場はこちらですが、渥美半島には至る所に菜の花が植えられており、 それぞれの場所でも楽しむことができます。
見渡す限りの黄色の絨毯です。		焼きそばやメロンパン、名物の菜の花コロッケ などを売るお店もあります。
菜の花の迷路も人気です。		黒潮洗う太平洋も直ぐ横です。 高台の上に建つのは伊良湖ビューホテル。 左に一部写っているのは、三島由紀夫の小説「潮騒」の 舞台となった神島です。
私の一番好きな春の海。 毎日通勤で見慣れた海ですが、砂浜を歩くのは 年に1回あるかどうか・・・忙しい日常を忘れさせてくれます。		メイン会場では菜の花ダンスステージにて、ダンススクールと 地元アイドルグループ「かく☆めろ」によるダンスショーに向けて、 リハーサルの真っ最中です。
産地直売のイチゴも、1パック 300円と大変お値打ちです。 バイクでなかったら買って帰るところですが・・・		キッズ用のミツバチとテントウ虫の着ぐるみを、無料で貸し出す サービスも好評で、今年から愛犬用の着ぐるみも登場です。 写真の双子の赤ちゃんも、とても可愛かったです。 （撮影許可ありがとうございました）
会場中程にある見晴台からの風景。 こんな素敵なイベントが、駐車場も入場も無料というのが うれしいですね。3月いっぱいまで見頃なので、 お近くの方は出掛けて見てはいかがでしようか。		PM12:16 菜の花祭り会場を後にし、伊良湖岬方面へ出発。
風もなく暖かな最高のツーリング日和です。
伊良湖ビューホテル下の道では、恋路ヶ浜が見渡せます。		今回はイチゴでお腹が一杯なので、恋路ヶ浜での 昼食はパスして豊橋方面へR259で向かいます。
R259号沿いも、至る所に菜の花が咲き乱れ、大勢の観光客が散策を楽しんでいます。 後方に見えるのは伊良湖シーパーク＆スパです。
PM 1:09 田原市にある蔵王山・山頂に到着。		空中回廊を歩いて展望台へ上っていきます。 実はここ、夜景のスポットとしても地元で有名なところです。
太平洋と三河湾の両方が望める、絶景のビューポイント 蔵王山展望台ですが・・・黄砂の影響で霞んでいます。		昔の人が春霞と呼んだ季節の風物詩も黄砂や、 最近の中国大気汚染が影響しているとは・・・ 帰りに渡る三河港大橋もよく見えません。
展望台の売店でミツバチの着ぐるみを着た キューピーちゃん発見！！ 今日のツーリングの思い出にピッタリ。		みたらし団子とコーヒーでお昼代わりにしました。
PM 1:43 蔵王山を出発、帰宅の途につきます。		今週は一気に暖かくなり、いよいよツーリングシーズンの 幕開けでしょうか。およそ4ヶ月ぶりのエンジン始動も スムーズにいき、春を満喫するツーリングとなりました。