2007/05/03


2007年5月3日 どこへ行っても混んでるし、渋滞のない近場へ、
久しぶりのハーレーツーリングに行こうと選んだのは、
今年4月1日に開湯したばかりの「あらたまの湯」と、佐久間ダムを
通って「東栄温泉」へのコース。贅沢に温泉のはしごを計画して、
AM 08:00 丁度に自宅を出発しました。

AM 08:48 浜名湖畔の舘山寺温泉で小休止。

9時前というのに、遊園地はかなりの賑わいでした。

人それぞれ余暇は好きなことが出来れば幸せですが、
私はバイクでのんびり温泉ツーリングが一番の筈だったのですが・・・

AM 09:34 あらたまの湯に到着しました。
土・日・祝日は午前8時からやっているので、
既に大勢のお客さんが来ていました。
あらたまとは漢字で書くと
麁玉と書くそうです。

入浴料は600円で、70才以上の方は300円です。
出来たばかりでとても広く、この地方としては珍しい、
源泉掛け流しの内風呂・露天風呂等ありますが、
写真撮影・携帯の使用が禁止されているため、
パンフレットをスキャンして載せてあります。

森林の湯と石庭の湯は週ごとに男女が入れ替わります。

上の見取り図にある番号と照らしてご覧下さい。

森林公園の隣に位置するので、露天風呂も森林浴気分が味わえます。
泉質(ナトリウム−炭酸水素塩泉)が特に素晴らしく、古くから美人の湯といわれる
温泉と同じ泉質だそうです。



AM 10:36 あらたまの湯を出発し、R362・R152・R473と乗り継ぎ、
AM 11:51
佐久間ダムに到着しました。

私が生まれるずっーーーと以前に(^_^;) 完成した、
当時日本一のダムもかなり古びた印象でした。

大変な山奥で、山の傾斜もきつく、山肌は険しく切り立っています。
水利と電気のため造られたダムですが、天竜川の自然環境を破壊
したため(暴れ天竜と称され、急流が多く川下りの名所が数カ所あり、
大量の砂が遠州灘に注ぎ、豊かな砂浜を作り上げていた。)
中田島砂丘や遠州浜はおろか、遠く渥美半島まで砂浜が浸食され、
今では社会問題となっており、ダム湖に堆積した砂を浚渫して、
下流へ流す実験が始まったそうです。
主人が30数年前の高校生時代には、渥美半島の海岸に「サンドスキー場」
なるものがあったそうですが、今では海岸線はテトラポットに覆われていて、
アカウミガメが産卵のため上陸する障害になっているそうです。

ダムの上は県道になっていて、しかもダムの中心が
静岡県と愛知県の県境となっています。
丁度このとき、愛知県側から5〜6台のツーリンググループが
やって来ました。この時彼らに出会わなければ
予定通りの温泉のはしごが出来たのですが・・・・・

当初ここからR473へ戻り、東栄温泉まで30分ぐらいで行くはず
だったのですが、愛知県側から来たグループのナンバーが、岐阜と
尾張小牧だったので、向こうの道は行ったことがないので、
行ってみるかと気楽に地図も見ずに決めたのが大間違い
!!

ダムの上から下を覗いての一枚、155メートルもあるとは
分かりづらいですが、目が眩みそうな高さです。

こちらはダム湖、遠く諏訪湖から流れてきた水をたたえています。

電力館屋上の展望台からの眺めです。
ダムのすぐ上に、佐久間ダム建設の資料など展示してある
電力館があり、無料で見学出来、屋上には展望台があります。

展望台からズームを最大(7.1倍・200ミリ相当)にして撮った写真です。
右上の写真は、広角28ミリでの撮影です。

初夏の新緑が眩しく、絶景を堪能できます。

PM12:31 佐久間ダム・電力館を出発。
 

ダム上の県道1号を愛知県側へ渡ると、すぐに長い長いトンネル(下の地図参照)です。
このトンネル、照明が無い上に無舗装で、天井からは容赦ない漏水が雨あられ
!!!
トンネル内の壁も凸凹で、コンクリート打ってあるの?、まさか素堀じゃ・・・
路面は水浸しなので、中央部の高くなったところにかろうじて乾いているところを見つけ、
そこを走ればツルツルで、リヤタイヤがお尻を振ります。しかも内部で曲がりくねっているし、
Uターンしたくても狭小の道幅でする勇気もなく、恐怖との戦いで前へ進むだけでした。

ダムを通り過ぎると最初が鰻墫トンネルと言う名の、いかにもくねくね曲がりくねったトンネルを
想像させる名前で、出口の灯りが見えず不安なところへ来て、リヤタイヤが滑りまくりです。

PM12:57 行けども行けども、険しい断崖絶壁の道路が続きます。
道路の端は枯れ葉や砂が堆積していて、スリップには注意が必要です。

下の地図のA地点から出発し、B地点あたりの道路状況です。

対向車が来たら冷や汗ものですが、20数キロ走って数台しかすれ違いませんでした。

長野県境まで数キロまで北上した後、豊根村中心部を目指します。
青線が実走ルート、赤線が予定していたルートです。

PM01:37 上の地図のC地点までやってきました。

PM01:55 上の地図のD地点、やっと豊根村役場前に到着。
目指すR151の標識が見え一安心、二人とも笑みがこぼれます。

PM02:25 東栄町で給油、スタンドのお姉さんに、「今すぐそこのトンネルの
向こうでねずみ取りやっていました、対向車がパッシングで教えてくれて」
と話していると、「他のお客さんも、捕まっている人を何人も見たと話して
いましたよ」とのことで、なにも祭日に観光地で取り締まりなんかしなくても
ねぇ、普段から車は少なく50q規制でも、長い下りの直線と言うこともあり、
60〜70q位で流れているのに、せっかくの家族ドライブが、
いやな気分で終わっちゃうよねぇと、意見が一致しました。

PM02:33 当初の予定なら30分の所を別ルートに変更したため
2時間も掛かり(∋_∈)東栄温泉は諦めて、
やっと遅い昼食にありつけます。
バイクは水浸しのトンネルのおかげで、快晴の天気なのに
フェンダーの上からエンジンまで、泥だらけになってしまいました。

主人が先日のおきよめの湯の帰りに食べて、
美味しかったと聞いて同じものを注文しました。

【季節のおすすめ・春の山菜定食】 1.000円です。
揚げたての山菜の天ぷらも、筍の煮物もそばも美味しかったです。

食後はゆっくりとコーヒーを楽しみます。

PM03:15 今日はゴールデンウィークとあって、R151も新城へ入れば
渋滞が予想されるので、本長篠からR257で下吉田・黄柳野・福津峠・
瓶割峠と通り三ヶ日へ向かいます。

PM04:32 レイクサイドウェイ経由で、ハマナコスタに到着しました。
一日で綺麗な海と大変な山奥をツーリング出来るなんて、
私達って恵まれている?、とにかく疲れましたけど、
ここまで帰ってくれば庭みたいなものなので、一安心です。

湖を渡る潮風が心地よく、疲れた頬を優しく撫でていきます。
ウィンドサーフィンをしている人も見え、リゾート気分を盛り上げて
くれる浜名湖・瀬戸の美しい風景に、心癒されます。

ここハマナコスタは、大勢のツーリングライダーが寄る、定番の休憩スポットです。

喉が渇いたので、名物みかんソフトを食べていくことに。

みかんの町三ヶ日ならではのみかんソフト、とても美味しいです。

PM04:50 ハマナコスタを後にして、自宅へ向かいます。
PM05:18 自宅に到着、本日の走行距離は243.1qでした。


迷ったわけでは無いけれど、くねくね道には
参りました。ハーレーでは2度と通りたくない
気がします。
くねくね道の好きな方は、
一度チャレンジしてみて下さい。