2006/09/30


2006年9月30日、岐阜県恵那峡近くにある、
恵那ラヂウム温泉館へ松茸料理と温泉を楽しみに
行ってきました。ハーレーのサドルバッグに荷物を
詰め込み、ガレージから外へ出した所、突然の雨
!!
ビックリ。雨の時は日帰りツーリングなら中止することも
ありますが、予約してあるのでやむなくバイクを諦めて
車で出かけました。
(写真のバイクは他のお客さんのものです)

恵那ラヂウム温泉館入り口です。ここを訪れたのは
丁度12年ぶり、今は成人した姪が、
小学校3〜4年生頃に宿泊して以来です。

本館の他に離れ形式になった部屋が幾つもあり、
まるで別荘のように使えるのが嬉しいです。

昭和の30年代にタイムスリップしたような、
レトロな作りの家々が並び、年配の方には懐かしく、
若い人には新鮮な印象を与えます。

12年前は私の立っている向かいの家を利用し、
ウッドデッキや広い室内と山里の珍しい料理に、
姪達は大喜びでした。

各家々も全部作りが異なり、裏木戸や門扉があったり、
瀟洒な庭があったり、大きな樹木が植えられた雰囲気は、
昔の京都のような感じもします。

こちらが1994年に宿泊したときの写真。

貸別荘のような雰囲気に大喜びだった、小学校低学年と
幼稚園児だった姪達も、いつの間にか成人式を済ませたり
高校3年生となったり、年月の経つのは早いもので、
私もすっかりばぁちゃんに(;´_`;)・・・・

敷地内には川が流れ、こんな橋も架かっています。

こちらが温泉館の入り口です。

こちらは男風呂で岩風呂風になっていて、
湯舟が2つに分かれています。

反対側から撮った場面。

露天風呂はありませんが、外の庭が眺められます。
とにかくレトロな雰囲気が一杯で、昭和30年代から
なにも変わっていないような感じです。

こちらは隣の部屋にある洞窟風呂。

浴室前にある広々とした待合室。

無料休憩所の入り口です。

無料休憩所は、かつて客室として使われていたようで、
床の間や押し入れのある部屋が、幾部屋もありました。

本館にある食堂です。

こちらも本館の食堂。

こちらは本館にある個室で、1時間1,050円で
借りることが出来ます。この廊下の左右に部屋が
並んでいて、ゆっくり落ち着いて食べたり
休んだり出来ますよと勧められ、私達も個室を利用しました。

こちらが予約した松茸御膳(すき焼き)5,250円です。
この他に松茸まんぷく御膳1,1550円や、
松茸御膳(土鍋豆腐汁)5,250円もあります。
通常メニューでは、温泉+お昼食事セットが、
1,575円からあります。今思うと、松茸まんぷく御膳
でもよかったかな〜とおもいますが、
詳しくは恵那ラヂウム温泉館ホームページをご覧下さい。

松茸の土瓶蒸しは追加料理で、1,200円です。

すき焼きのお肉は、最高級の飛騨牛でした。(*^o^*)

今思い出しても涎が出てくるほどの美味しさでした。
又食べた〜〜〜い♪

松茸料理を堪能した後は、車で2〜3の恵那峡入り口に
ある川上屋さんへ。いつも国道19号線沿いにある
中央店を利用しているので、恵那峡店・本社に来た
のは初めてですが、規模の大きさとお客さんの数にビックリ
!!!
お店の向かい側にも大駐車場があって、ガードマンが
交通整理。観光バスでお客さんが次から次へと訪れ、
帰りには大きな袋に菓子折の箱が一杯。栗菓子が主体で
これほどの商売が成り立つ事にビックリです。

もちろんお店の中も押すな押すなの大盛況。

名物の栗ソフトクリーム売り場も行列でした。

生まれて初めて食べる栗ソフトクリームのお味は?
モンブランのケーキと同じような、甘すぎず、舌にに
栗の細かなざらつきが感じられる独特の食感ですが、
美味しかったです。
当地を訪れたなら是非一度、御賞味ください。

今回はバイクで行けませんでしたので、
次の機会にはぜひバイクツーリングで行きたいですね。


恵那川上屋ホームページは上の画像をクリック