2004年7月3日、梅雨の晴れ間を利用して、涼しいところへツーリングに行ってきました。
私のハーレーが点検で手元にないため、スカイウェイブの後ろにタンデムでのツーリングです。


朝7時過ぎに自宅を出発。
R151、R257、R153と乗り継いで、昼神温泉方面へ
R256へとハンドルを切ると、この標識があります。
5月16日に月川パークランドで、ビューエルのイベントが
あり、大雨のバーベキュー大会だったそうで、
現地を覗いてみました。(私は綾戸智絵さんの
コンサートに出かけ不参加でした)

月川パークランド全景です。右の建物の中は、
お座敷バーベキューができます。

池には「あまご」や「にじます」がいっぱい泳いでいます。

オッ釣れた・・・
このように若い女性でも簡単に釣ることが出来ます。

炭火焼きバーベキューの会場です。

メニュー表です。とにかく料金が安いのがいいですね、
イワナなんて290円では普通食べられませんよね。
私の一番のお勧めはイワナの骨酒\(^^;) です

もっとも自分で運転してきたときは飲めません。

ここから4枚は5月16日の、ビューエルの
イベントのもようです。

豊橋の参加者以外は、みな車での参加だったそうです。

ものすごい土砂降りで、川もごらんの通り。

こんな土砂降りでも、大きな屋根と周りを囲うシートの
おかげで、濡れずにバーベキューが楽しめたそうです。

R256もこの清内路トンネルが出来て、とても快適に
走れるようになりました。中は涼しいのを通り越して、
寒いほどです。
R256の昼神〜南木曾区間は、私のお気に入りの
ツーリングコースで、バイクで走ると最高です(^。^)。

南木曾までの途中に、漬物工場や木地師の里があり、
ろくろ細工の見学や産直もやっています。

こちらはいつも休憩に利用している、木曽路館で
日帰り入浴も出来ます。温泉レポートは
こちら

妻籠宿の手前には、馬籠宿への道が分かれています。
馬籠は帰りに寄ることにしました。

駐車場は、妻籠宿中央駐車場を利用しました。
妻籠宿公式サイトは
こちら

バイクの料金は200円です。ここの係の方がいい人で、
ヘルメットやカッパを預かってくれる上に、傘まで貸して
頂けましたm(__)m

駐車場から橋を渡ると、そこはもう昔にタイムスリップ
したような、妻籠宿です。

なんとなく心が癒される、のんびりとした時間が流れます。

すみません、町並みとファッションが合わなくて・・・
ゆかたでも着て歩きたいですね。

時間が止まっているような、不思議な空間。

やはり信州と言えば蕎麦と言うことで、
こちらの俵屋さんで昼食。

五平餅とざるそばがセットになった、
「ざるセット」1,000円をいただきました。

絶品!!です。五平餅はクルミの入った味噌が香ばしく、
蕎麦はとてもしなやかで、ツルツルと、のど越しなめらか〜。

妻籠宿へこられたら、是非俵屋さんでご賞味ください。

コトコトコットンとは回っていませんでしたが、
のどかに水車が回る妻籠の町並み・・・
電柱が目に入らないのがGoodですね。

今度は隣の馬籠宿へ出発。

ありそうで中々ない、峠の茶屋発見。

馬籠宿入り口に到着。馬籠宿は妻籠宿と違い、
坂道に沿って発展した宿場町です。
島崎藤村が「木曽路はすべて山の中である」
と書いたのもうなずけます。
馬籠宿公式サイトは
こちら

駐車場は坂の上にも下にもありますが、帰りが登りになるか
下りになるかの違いだけで、坂の登り降りはついて回ります。

文豪「島崎藤村」の生家が、藤村記念館として公開されています。

馬籠茶屋さんの「馬籠のりんごソフトクリーム」の看板に、
吸い寄せられるように・・・
暑かったのでさっぱりして美味しかった。

この後汗だくになりながら坂を登り、
バイクで飯田市方面へ。

飯田市内のアップルロードでは、まだ青いリンゴが鈴なり。
思わず「♪〜青いリンゴを〜抱きしめーても、
思い出さえ〜帰らなーい〜♪
(野口五郎になったつもりで・・・)」口ずさむ私。

古刹「元善光寺」到着。長野善光寺とこちらの元善光寺の
両方にお詣りしないと、片詣りと言われ、御利益が・・・

ツーリングの無事をお詣りして、一路温泉へ。

神楽の湯へ行きたかったのですが、時間的に帰りが
日没過ぎになってしまうと言うことで(夜の峠は危険が
いっぱい)、R151の帰り道にある、
コスモスの湯
寄ってから帰宅しました。
豊橋着は7時50分頃、本日の走行距離は
山道中心で377qでした。250のスクーターにタンデム、
山道をよく走ってくれました。