6th  Blue Sky Heaven in Motegi

2004/06/19-20

昨年は富士スピードウェイの改修と、
Harley100周年イベントの開催で中止された、
ブルースカイヘブンが、2004年6月19・20日に
かけて、ツインリンクもてぎで開催されました。
我が三河チャプターでも参加者を募り、
24名が参加しました。
富士で開催されるときは、キャンプなのですが、
今回は距離的に非常に遠く、設営・撤収に
時間が掛かるので、茂木町内のホテルを利用
することにしました。
総走行距離は往復943qでした。

今回のブルースカイヘブンの入場者数は、
過去最高の20,500名だったそうです。

AM4:40 午前3時起床、4時過ぎに自宅を出て、
集合場所の東名・浜名湖SAに到着。

AM4:55 出発前のミィーティング。
スタッフのNさんから走行時の注意や、
途中の休憩場所等の案内がありました。
尚目立つように、先導と一番後ろのスタッフは、蛍光ベスト
(HOG純正)着用で凄く目立ち、goodアイデアです。

AM5:02 いよいよ長丁場の出発です。
バイクでは御殿場より東へいったことがない私は、
未知の領域への冒険\(^^;)大げさなぁ〜
走行Groupは4班に分かれ、市街地走行の信号待ち
などで分かれ ても、迷子にならないよう配慮されています。

AM6:22 最初の休憩地、富士川SAに到着です。
ここで朝食を摂りました。

AM6:22 台風の接近で、心配していたお天気もなんとか
持ちそうで、富士山も見えていました。

AM7:09 富士川SAを出発するメンバー達。

AM8:56 東名・海老名SAへ給油のため寄ったところ、
東海ラリーで一緒になった、
愛媛のワンコちゃんと再会(*^o^*)

AM9:00 海老名SAを出発。NoriちゃんとIさん。

AM9:11 横浜町田IC到着。この後保土ヶ谷バイパスを通り、
首都高湾岸線・常磐自動車道へと乗り継いでいきます。
 

AM9:48 わぁ〜い♪ あれが憧れの横浜ベイブリッジだわ〜と、一人ヘルメットの中でテンションが上がりっぱなしの私。

AM9:52 左手には、横浜みなとみらい・横浜ランドマークタワー等がくっきり見えて、景色は最高(*^o^*)
私もこういうところを走れるようになったか・・・と感慨もひとしお\(^^;)

AM9:55 主人の後ろを走る、M@岡崎さんとNoriちゃん達。後ろに見える橋は、鶴見つばさ橋。私も気が付きませんでしたが、
ここが鶴見と言うことは、主人の生まれ故郷だったのです。

AM10:19 羽田空港の横では、ジェット機がビュンビュン!
田舎者の私達には、飽きない光景でした。

AM10:57 葛西JCTで首都高・中央環状線に乗り換える
ところを間違えて直進、浦安方面へ・・・
私は東京ディズニー方面でも良かったのですが、
急いで引き返し、荒川沿いを走る中央環状線で、
常磐道三郷ICへ。

PM12:49 水戸IC到着。これより前、友部SAにて休憩。
常磐道は3車線あって、とても走りやすかったです。

PM1:31 ツインリンクもてぎ東ゲート到着〜
〜いや〜遠かった・・・ 

PM1:41 バイクレッスンのコースのある、
マルチコース上が、日帰り参加者の駐車場になっていました。

マルチコースでは、レッスンの最中。明日20にはここで、
Teamマリのレディース・ライディングスクールが行われます。
前日の今日、現地入りしているTeamマリのスタッフに、
到着を報告し、後で会うことにしました。

PM1:52 ツインリンクもてぎレーシングコースでは、
レースの真っ最中。メンバーのみんなも、荷解きも
ほどほどに見入っていました。

PM2:14 無料のシャトルバスで、イベント会場へ移動。
この後は全員でホテルへ向かう、
午後6時半まで自由行動です。

私は仲のいい友人達と、イベント会場を歩いてみました。

今回のBSH、Harleyではチャプターフラッグコンテスト
なるものを開催していて、我が三河チャプターも
出品しています。地方色を出そうということで、
絵柄は豊橋が発祥の地という、手筒花火です。

全国のチャプターから出品された、力作の数々です。
北海道は熊さん、福島は会津磐梯山、岐阜は長良川の鵜飼い等、地方色豊かです。

全国のチャプターから出品された、力作の数々です。
ちなみにチャプターフラッグコンテストの人気投票は、
1位 秋田チャプター、2位 東信州チャプター、3位 水戸チャプターだったそうです。


優勝した秋田チャプターの
チャプターフラッグです。
さすが秋田!
なまはげには勝てませんでした。

PM3:06 Harleyのイメージキャラクターのブタさんと。
今回、女の子のブタさんが小さいと思ったら、
中身も女の子になったんですって・・・それを知った
M@岡崎さんは腕なんか組んじゃって\(^^;)

Welcome ceremonyの前に、Leeちゃんのリクエストで、
ハードリーエンジェルスのお姉さん達と記念撮影。

3年前に彼女たちが初来日した際に、記念に売っていた
ハードリーエンジェルス・オリジナルキャップを、
私が被っていたのを目ざとく見つけて、オー○○??と
声をかけて頂き、身振り手振りで、後ろに切れ込みが
あるのはLongヘアーを出すためよ、Ponytailにすればと、
アドバイスを頂き、その場でポニーテールにしたら
とても喜んで、ハードリーエンジェルス・
オリジナルPinバッジを、女性陣3人に頂きました。

こちらがハードリーエンジェルスの、お姉様から頂いた
オリジナルPinバッジです。

PM3:14 Welcome ceremonyが始まりました。
ステージ上で挨拶するのは、Harley本社副社長と
Davidson家4代目のご挨拶。

副社長秘書の、アメリカ同時テロ犠牲者を悼む歌の披露。
とても綺麗な歌声でみんな聞き惚れて、歌い終わった後
の拍手が、いつまでも鳴りやみませんでした。

ここでHarleyJapan本社の方から、高速道路
二人乗り解禁の詳しい説明がありました。

高速道路二人乗り解禁を祝して、Harley本社重役
二人によるくす玉割りが行われ、参加者にも配られた
クラッカーを鳴らして、全員で喜びを分かち合いました。
この後お約束通り?くす玉が落ちてきたのに、
みんな大笑いでした。

PM3:40 HOGメンバーエリアでくつろぐ私達。
この後4時から、ハードリーエンジェルスの、
モーターサイクルドリルショーが行われますが、
私はTeamマリの関係者と会うことにしていたので、
ドリルショーの写真はNoriちゃんに任せて、
待ち合わせ場所のホンダコレクションホールへと
出かけました。

ツインリンクもてぎに併設されている、
ホンダコレクションホールです。
以前鈴鹿にあった車両もすべて、こちらへ移したそうです。

1960年式ホンダ RC143
'61年第1戦スペインGPで、ホンダがグランプリレース
初優勝を飾ったマシン。

世界最大のベストセラー「スーパーカブC100」と
ホンダ初の市販乗用車S500。ホンダはこの
スポーツカーで四輪車メーカーに参入。
主人が生まれて初めて乗って、叔父から頂き
オーナーになったバイクが、これと同じ
スーパーカブC100です。

古いバイクが、綺麗にレストアされてズラリと並んでいます。

ホンダのバイクだけではなく、バイク史上貴重なバイクは、
メーカーを問わずコレクションされています。
こちらは和製ハーレーの陸王RQ。

1957年式メグロ ジュニア S3

ホンダドリームCB72(250cc)エンジンは、
180度クランクのType Iと360度クランクのType
Uがあり、
展示車は高回転タイプの
Type Iです。今では珍しい
ダイアモンド型フレームと、前に踏み込むキックが特徴です。

世界のオートバイ史を変えた、名車・1969年式
ホンダ
ドリームCB750 FOUR今までに2回転倒した、
主人の1回目の転倒がこのバイクで(^_^;)
忘れられない存在だそうです。

ドリームCB450エキスポート。

4気筒第2弾のCB500 FOUR

オフロードバイクを、スクランブラーと呼んでいた
時代のホンダCL72とヤマハDT1、
スティーブ・マックイーンのCM
有名なエルシノア250。

主人が34年前ペンキ屋さんでバイトして、
初めて自分で買ったのと同じホンダCL125。
青春時代の思い出がよみがえります。

ホンダGL1000。今では水平対向6気筒1800ccを積む、
ゴールドウィングのルーツです。

ホンダS600。

Nコロと呼ばれていた軽自動車の、N360。等々とても綺麗に
保存されていて、主人のように年寄りには懐かしく、
私達若者には\(^^;) 珍しいバイクや車がたくさん
展示されていて、一見の価値ありです。

PM4:38 マルチコースでは、翌日のTeamマリ・モーターサイクルレッスンに備えて、
      イントラの方々がコースの設定に余念がありませんでした。

教習車のCB750に跨ってみたり、井形ともさんや
インストラクターさん、事務局の方等と久しぶりの再会に、
短い時間でしたが楽しんできました。

その頃サーキットでは、ハーレーライダーによる、
走行会が行われていました。

この写真を含む下5枚は、Harley-Davidson豊橋スタッフのNさん提供です。どうもありがとうございました。
私がホンダコレクションホールにいる頃イベント会場では、ハードリーエンジェルスのドリルショーが始まっていました。


ハードリーエンジェルスは、全米初の女性だけのシンクロナイズド・ドリル( 音楽に合せて曲乗りをする)チーム として、
振り付けの独創性や素晴らしさから、全米の数くの雑誌や NBC のメジャーな番組に取り上げられてい ます。
日本には2001年以来、2度目の来日になります。(HarleyJapanのハードリーエンジェルス紹介記事を参考にさせて頂きました)

ハードリーエンジェルスの物語は1993年に始まります。コロラド州で、20年近く中学校で体操とダンスの教師を
していたリンは、ダンスや音楽の経験と、ハーレーへの情熱から、世界初の女性シンクロナイズ・ドリル・ チームを
結成するという快挙を成し遂げました。地域の人達、ライ ダークラブの仲間や家族からの協力のみならず、
ハーレ ーに乗る上院議員らの協力により、リンの情熱は文字通 り「走り始めた」 のです。
(HarleyJapanのハードリーエンジェルス紹介記事を参考にさせて頂きました)



ハーレーダビッドソンに乗って何百回もの演技を行ない、 全米に知られるようになりました。その華麗な演技は、
スタージスやミルウォーキーでのハーレー生誕95周年 イベントでの大喝采を通じて、いつでも観客の心を感動
させてきました。彼女達のショーは見る人々に、華麗 な演技だけでなく、物事にチャレンジする事の素晴らしさ、
また、そのチャレンジすることにより得ることが出来 る人間的な成長、そして達成感を味わうという人生の素晴ら
しさを与えてくれます。
(HarleyJapanのハードリーエンジェルス紹介記事を参考にさせて頂きました)

素晴らしいですね、生で見たらさぞかし華麗で優雅だったでしょう。

この写真を含むアクロバットシーン3枚は、Noriちゃん提供です。
どうもありがとうございました。

生で見たかったのですが、身体は一つ・・・
いつか又見ることが出来るでしょう。

 

PM5:08 会場へ戻った私は、出店を覗きながら
Noriちゃん達と合流。

女性にとって、ショッピングも楽しみの一つですよね。

あるお店で見かけた、裏地に着物の生地を使った革ジャン。

とってもおしゃれな財布。欲しかったのですが、
主人の「もったいなくて使えないんじゃないの」の言葉で、
購入をあきらめました。本心は、高かったから(^^ゞ

イベント会場にて。

気に入った柄もサイズが・・・

夕闇迫るイベント会場。

PM6:03 駐車場まで帰りのシャトルバス内で、
三河チャプターってチーコさんって方いらっしゃいますか?の
声が上がりビックリ!Noriちゃんが私を指さしています。
Leeちゃんのベストにある、三河チャプターのワッペンを見て、
夢の小部屋BBSに書き込みしてくださった、まっさんと
偶然にもバッタリ。これも何かの縁と挨拶を交わしました。 

PM7:10 宿へ到着。本日の宿は茂木町にあるホテル若葉です。