2003/07/20

2003年7月20日、三河チャプターの御前崎ツーリングに参加してきました。
今回は都合で、主人が参加できなかったため、写真を撮ることが難しかったのと、
失敗したこともあり、枚数が少なくなってしまいました。

静岡県の最南端に位置する御前崎は、昔から遠洋漁業の基地として、特に鰹の
一本釣りでは、とても有名なところです。近年御前崎港に、なぶら館・なぶら
海鮮市場が出来てから、大勢の観光客で賑わう、観光スポットともなっています。
今回の目的地は、なぶら館・なぶら海鮮市場で、名物のしらすアイスや新鮮な
鰹の刺身を楽しみに出掛けました。

最初の休憩地、浜松市にあるドライブインあさひ屋にて。

浜松市にあるドライブインあさひ屋にて。
   

今年は梅雨の明けるのが例年より遅く、この日も雨の
確率が高かったのですが、なんとか持ちそうです。

梅雨時でなかなか乗る機会が無かったので、
久しぶりのツーリングに、みんな嬉しそうです。
   

午前11時20分過ぎ、御前崎にある「なぶら市場」に到着。
なぶら市場内にあるレストランでは、
ガワ、なぶら料理
いただく事が出来ます。ガワと言うのは漁師が舟の上で、
火を使わないで手っ取り早く料理するよう、生み出された
冷たいみそ汁のようなものです。溶いた味噌に、新鮮な
魚をたたいて入れ、しそ、漬け物、梅干し、生姜、 野菜
などの具を混ぜたものをガワ料理と言い、
御前崎の名物料理の一つです。

なぶら市場にて、A@FXSTCさん、M@岡崎さん、Leeちゃん。
   

M@岡崎さん、チーコ、A@FXSTCさん。

三河チャプターのみんなと。
   

三河チャプターのみんなと。

御前崎のシンボル、鰹のモニュメントの前でLeeちゃん。
   

1970年頃、御前崎灯台にて、主人と当時の愛車
HONDA CL125

今回は時間の都合で寄れませんでしたが、御前崎には
もう一つのシンボル、岬の上に建つ白亜の灯台、
御前崎灯台があります。
御前崎灯台は、明治7年(1874年)4月に完成し、
高さ17m、
水面から灯火まで54m。煉瓦造の灯台としては日本で2番目。
回転式1等レンズを使用した日本初の灯台で、
木下恵介監督の
映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台にもなったことで有名です。